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2004/12/17(金)
のべら〜・・・２
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最近女装ネタ小説にハマりまくりです・・・
おかしいなぁ（汗）
元々小説読むのは好きなんですが、本屋行ってまで
読みたい本を探すのがめんどくて最近は全然だったのですが
やはり親ゆずりの小説好きらしく・・・読み出すと止まらない
長編ＴＳ小説めたもるふぉーぜを全話読破・・・てか１３時間かかりました（汗）
主人公が女装から完全に性転換しちゃうまで全３１話
作家も１０年かけて完結させたらしいので長いこと長いこと
しかしオレ的には女装小説の女装しちゃう主人公の一人称が
「あたし」「私」だったり女の子言葉しゃべったりするのは
どうもあまり好かないんですけどね
やっぱ男だから女装しても男言葉使ってくれよ・・・というのはダメ？
そうじゃないと小説だとさらによくわからなくなります
ＴＳ小説の場合は女装からだんだんと女の子になっていく主人公の
心の変化が描かれているので
最初は男言葉だし、心理描写も男言葉で一人称も「オレ」「ボク」
ただそのうちにだんだん変化してゆく・・・
気がつけば女の子言葉をしゃべり、最終的には心理描写まで
女性的視点、一人称も「私」「あたし」になってゆく・・・
正直、読んでいて
主人公のなかの女の子が強くなっていき、最終的に
一人称が「あたし」になったとき
主人公から男の部分が完全に消えたとき
完全に読んでいて感情移入ができなくなってしまいました
男の子のころの心理描写などは
まぁわかる気もする・・・男として
とか思ったり、時には共感したりもできましたが
しかし・・・エロじゃない女装ネタ小説は
心の中の女の子が強くなってしまった男の子や
かわいくなりたい、女の子になりたい願望の強い男の子
が主人公といいうのが多いので
最終的に念願かなって女の子になっていってしまう
そういうパターンが多いです
これって書いている作家自身の願望なのかな？
しかも主人公のまわりの登場人物の女の子が
たいてい主人公のよき理解者であるパターンが多くて
「がんばって女の子になってね」
「応援してるよ」
「わからないことがあったら聞いてね」
みたいな・・・（汗）
これは・・・現実的なのかなぁ・・・やはり作家の願望？
まぁともかく、このジャンルはおもしろい
もういちょっと色々読んでみるつもりです
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