ヨホ会長のセキララセクハラ関ヶ原日記
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2006/01/26(木) ノベルについて述べる(完全版)
職場にて、TS系に興味持ってしまった同僚から
かしましのマンガ貸しましょうか?と言われました
とっさにオレは
いや、オレは小説版から読むことにするからまだいいよ
と答えました
いや、なんというか、オレはあかほりさとる先生の作品は大好きで
TS系も好きなのは知ってた分、かしまし読んだらオレが壊れそうなので
ちょっとまだ心の準備が(汗)
最近女装系作品ばかりに目を向けていたけれど
よく考えてみたらTS系ネタけっこう好きだったんだよねオレ
てか昔はよく描いていたよねそーゆーマンガ
すっかり忘れてたわ、なんで忘れてたんだか
TSと女装ネタはお隣さんみたいなジャンルだったのにねぇ
同僚に言われて思い出してしまったですよ
まぁ過去にハマっていた事は思い出しましたが
これをきっかけにまた描いてみようかなとかは思っていませんけど


秋葉の戦利品、まだ見ていなかったので職場に持ち込んで休憩時間にちょこっと見てました
とりあえず思いつきで買ってしまった先輩とボク
TS系小説らしいけども中身はまったく基礎知識が無かったので
どんなものかさっそく読んでみました
UFOにさらわれた主人公(ボク)と先輩が宇宙人に脳を入れ替えられてしまったという設定で始まるこの話
面白かったです、家帰ってから全部読みましたが
これはいきなり完成度の高いものを読んでしまったなぁという感じ
さすがは電撃大賞銀賞受賞作品
関係ないけど昔の電撃大賞のクリスクロスは面白かったなぁ
とりあえず先輩とボクは面白かったです
最後のほうの展開にはやられました、ちょっと感動できますよ
先輩かっこいいです
ただ現在5巻まで出ているのですが
1巻で十分完成度高いし物語りもキリがいいので
あれをどう続けていっているのか気になりますね


さて、今日は職場の後輩に相談したいことがあると呼び出されました
小説の続き早く読みたいなぁと思いつつもとりあえず
オレに直接話しがしたいとのことなので時間を作って会いました
まぁ創作についての相談だったのですが
色々アドバイスをしてあげました
一応資料になりそうな作品も貸してあげました
主人公のキャラ設定がうまく思いつかないということだったので
自分の書きたい作品に都合のいい主人公にすればいいんじゃないかなと
オレなりにアドバイスしておきました
オレの経験上、最初に細かな設定をガチガチに固めてしまうと
設定に足を引っ張られて物語書きにくくなってしまうこともよくある話
あと設定ばかりに気をとられていると気が付くと自分の手におえない作品になってしまって
収拾がつかなくなってしまうこともありますからね
まぁ今後後輩がどんな創作活動をやり始めるのか今から楽しみです
でも、ちょっと疲れました、人に創作とはなんたらを説くのは大変ですね
オレなんかまだまだアドバイスなんて出来るような立場なのか疑問だし
でもオレ自身も色々勉強になりました


さて、先輩とボクを読み終えたので
次はアストロ!乙女塾です
挿絵がうろたん氏です、秋巳きゅんのキャラデザの人ですね
地味なオタク少年が女装して女子校に入って学園制覇の野望のために
あれこれやるドタバタコメディ
途中うんちくが色々書かれているのも特徴です
かなり濃い内容で、ベタネタとそれに関連するうんちくが書かれている
オタク向けの小説ですね
その筋の人が読むとニヤリとしてしまうことでしょう
現にオレは爆笑しながら読んでいましたよ、ダメ人間だオレ
とりあえず、女装するとスーパーマンになる法則には笑いました
プールネタもありましたが琉球奥義で体内にタマを格納という
あのネタで切り抜けてます
とりあえず女装ネタにある程度くわしくなってしまったオレには
笑いが止まらない小説でした

最後の小説
ボクのご主人様?!は明日にします


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