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2004/12/18(土) 悲しい結果
検査を受けるため、リンクを連れて眼科へ行って来ました。
12月の週末ということで交通渋滞を心配していたけれど、家から約1時間半で病院へ到着。
初めての病院なので、何を訊かれるか分かりません。
ワクチン関係の証明書、1月に受診した健診結果を用意しました。
早速、初診の手続き。リンクの生年月日、我が家へ迎えた年月日(生後何日目)、ワクチン接種のこと、食事のこと(フードの銘柄など)そして通院歴など色々訊かれ手続き終了。
手続きを終え診察室へ呼ばれる間、何となぁ〜く落着きませんでした。

いよいよリンクが診察室へ呼ばれ、先ず問診から。。。
白内障のことや最近の様子、食欲の有、無。そして見えていないと感じた理由などでした。
次は眼圧、涙の量、瞳孔のチェック、眼の動き、歩行のチェック等簡単な検査をしました。
この後いよいよ院長先生による診察になりました。

私達が原因だとばかり思っていた白内障。。。白内障の症状は軽く、レンズはきちんと光を通していました。
次は瞳孔と動き。。。瞳孔の反応もありました。でも眼の動きがありません。
目の前で物を動かしても、手を動かしても全然物を追う動きが見られません。
これって見えていないってこと??ですよね。
色々な角度からの検査、そして眼底の検査へと続きました。

眼底検査はまず左目から。。。
眼底写真をみると、山のような形の影が診られ、主人が「富士山のようだね」と一言。
その部分を示し、獣医師が網膜が剥がれ落ちていますと。。。要するに「網膜剥離」ということです。
浮いているというような状態では無く、完全に剥がれてしまっている状態でした。
私達は思ってもみなかった結果に、言葉がありませんでした。
獣医師に、原因と考えられること等色々訊かれたけれど、まったく心当たりが無くて。。。
説明によると、犬種別ではラサやシーズーなどは網膜剥離になり易いタイプらしく、加齢(老齢)により突然剥がれてしまって、リンクのように視力を失ってしまうこともあるとか。。。
次に右目です。何故か右目の眼底写真が撮れなくて、瞳孔を完全に開いてから検査をすることになり、1時間ほど預けることになりました。
待つ間“せめて右目だけでも視力回復ができたらいのに”と祈る気持ちでした。
しかし結果は左目と同じ。「完全網膜剥離」でした。
写真を撮れなかった理由は、少し炎症がみられたことでした。

ワンコの「完全網膜剥離」。。。
今の医療では治療法は無く、残念ながらどうすることも出来ませんと告げられました。
網膜は剥がれることによって必要とされる栄養が不足し、機能低下になるので時間との戦いでもあります。
例え元の位置に網膜を復元できたとしても、機能するかどうかは別。治療法はありませんと。。。
ただ痛みが無いので、生活に慣れれば大丈夫だということでした。
確かにリンクの様子を見ていると、日に日に動きが良くなっているように感じます。
白内障の症状がまだ軽かっただけに、今日の結果がとても残念で仕方がありません。
もし言葉を話すことが出来たなら、視力を失わずに済んだかもしれないのに。。。

今までに視力を失ったワンコの生活例や注意点、これからのこと。
これから起こりえるかもしれないことなどの説明を受け、病院を後にしました。
今日の検査中、リンクはとても良い子でした(もちろん、麻酔はしていません)
もともと病院では扱いやすいと褒められていたけれど、何をされても嫌がることも無く、指示に従っていました。

これからのこと、色々考えなくてはいけないけれど、今はまだ無理みたいです。
やっぱり。。。「完全網膜剥離」ショックでした。


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