舞台裏日記
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2004/10/31(日) さびしいです・・・
あぁやっぱり一人暮らしはさびしいです・・・。

今日は午後が「愛の妙薬」
うっかり寝坊してしまって5分遅刻。
寝起きで声が出なかったので最初は声を抜いていましたが、
後半は力をいれずに声が出たのでいい感じ。
だいぶ内容も詰め込んでいきましたが、まだ他のキャストさんはそんな段階ではないのでかなりセーブしています。
もっと全開でいきたいんだけどなぁ〜。

夜は「ラ・ボエーム」
電車で移動して練習会場へ。
おそろしく響きの悪い部屋なので声はあまり頑張りすぎないように・・・。
でも部屋自体が狭いので、アクトエリアが実寸とだいぶ違う・・・。
どうしても動きが余ってしまうので、今日はちょっと反省。
逆に昨日できていたところが崩れる結果になってしまいました。
もう少し理性的に芝居(稽古)をしていかないと、稽古場によって違う「間」が生まれてしまうのだな、ということを学びました。
今日は四銃士の内、うちの組のキャストさんがマルチェッロの中西さんだけでしたから、もう一組の練習を見ながら二人でいろいろディスカッションできたのが良かったです。

それにしても出番は終わっているのに最後まで稽古に参加してくださるベノア役の石井さん・・・とってもいい人だなぁと感じました。
ちょっとしたことですが、そういうことが稽古場の雰囲気を高めますよね。
いい空気になってきました。

2004/10/30(土) 「ラ・ボエーム」第2幕
早朝に奥さんが実家に帰省。

今日は午後の「ラ・ボエーム」の練習がトリになったので、
夜までもう一度楽譜を読み直して、お勉強。
特に第2幕のショナールとコッリーネの会話って、
いろんなものに引っ掛けて言葉遊びをしているので、
単純に直訳をしても理解できない部分があるんです。
以前、KOTOオペラで同演目を演じたときは演出部からたくさんの資料をもらいました。
当時パリで実際に流行ったものとか、当時の人たちの生活の様子を調べたり。
それがすごく役に立っています。
でもそれがどこまで客席に伝えられるかは、また違った問題。
ここがむずかしい!

夜の練習はその「第2幕」。
合唱さんも交えての練習。
今はとにかくいろんなパターンを試している段階。
ムゼッタとの関係、ミミ&ロドルフォとどのような関係を作りながらあのシーンを演じるか・・・コッリーネ役の人の役作り、演じ方によっても反応が違ってきますから・・・。

練習後は練習会場で一緒だった父と焼肉の食べ放題に行く。
とにかく食べまくる。
家は静か・・・ひさしぶりの一人暮らしはちょっぴりさびしい。

2004/10/29(金) う〜ん
ベーレンタールは日に日に成長しています。
今日は本当に素晴らしかった。
もうただの「おじさんコーラス」ではないです。
うん、セミプロぐらいの力はあるんじゃないかな?
あとはそれを本番でも発揮できるかどうか。
でもまだまだ期待しています。

明日から妻がしばらく帰省。
友達の結婚式があるので・・・。
とりあえず食事はいっぱい作っておいてくれたみたいですが、
しばしの一人暮らし。
さびしくなります。

2004/10/28(木) 高3の子守歌&「ラ・ボエーム」第2幕稽古
今日は高3の授業で子守歌を歌いました。
生徒たちが子守歌を様子を聴いていたら・・・
「いつかこの子達が赤ん坊を抱いてこの歌を歌う日が来るんだろうな・・・」
などと想像して涙がこみ上げてきました。

夜は「ラ・ボエーム」の第2幕稽古でした。
第2幕はどうしても合唱がメインの練習になってしまうので、
キャストの僕らは自分達で芝居を埋めていかねば・・・。
無言のシーンが多いのと、言葉の一つ一つに「遊び」や象徴的な内容が含まれているので、
それらを読み解きながらしっかりお客さんにそれを届けなければいけない。
・・・でもそのことで余分な動きが多くなったり、大きくなってはいけない・・・。
一番難しい幕。今回もっとも課題としている部分です。
さてさてどこまで完成度を高められるか・・・。

2004/10/27(水) 昨日は妻の誕生日
昨日は疲労のあまり早い時間に寝てしまった・・・ので今日リポート。
とはいってもどうやら妻が自分のHPにいろいろ書いたようなのでここでは省略しよっと。

昨日は朝から学校の中間試験の試験監督。
半分立ったまま意識を失って寝てました・・・(>_<)
いえいえきちんと試験監督していましたよ。

午後に予定していたピアニストさんとの合わせは、
電車の人身事故によりピアニストさんが来られなくなってしまったので中止。
一旦家に帰宅しました。

夜は「愛の妙薬」の練習。
他のキャストさんは皆さん初役だから音取りが大変。
僕はベルコーレは3度目だから少し余裕があり、
この日は実質他のキャストさんの音取り稽古でした。
こんなことなら妻の誕生日を家できちんと祝ってあげたかったなぁ(怒)などと不満を抱きつつ、
出番を待っている間にウトウトしてしまった・・・
自分自身の声にも張りがなかったな。
終始機嫌悪くなっていたし、反省反省。


今日はマザーコーラスの反省会(24日の「秋の練馬合唱祭」)
ちょっと僕は厳しいことを言ってしまった・・・。
考えたらあとちょっとしかマザーコーラスの指導はできないんですよね。
どうしても厳しくなってしまう・・・。

夜はPASSIONE「椿姫」の練習。
声の調子も考えて抜きながら歌いました。
暗譜がまだまだなので、そろそろ本腰を入れねば・・・。
ヴィオレッタ役のお二人はほぼ暗譜もできてきている。
すごいなぁ。
負けてられないぞ!

2004/10/25(月) 今日は稽古場のハシゴ
朝から学校の中間試験の試験監督・・・。
しかも2時間連続で英語の「リスニング」試験。
これが結構緊張してするんです。

一旦帰宅して昼食をとって、
疲れていたので昼寝をしたかったんですが時間がなくてすぐ出発。

午後は2時〜5時「愛の妙薬」の稽古。
今日はもうすべて暗譜で歌えるように頑張りました。
暗譜で歌うとどうしても歌いまわしにクセが出てしまって、
今回直した細かい部分がないがしろになってしまうので慎重に歌いました。
僕の出番は全部やりきったので早めにトリにさせてもらって次の現場へ。

夜は6時〜9時「ラ・ボエーム」の稽古。
今日は4幕と1幕の動線を確認しつつ個人的には深い部分まで煮詰めていきました。
前回の稽古では、少し外へ外へという演技で前のめりになってしまったので、
今日は表面の芝居でごまかさないように、自分の心から湧き出てきたものだけを演じようと心がけました。
気持ちが中にこもることもなく、表面的な芝居になることもなく、
今日はとてもいいバランスでしっかり演じられたと思いました。
少し夜は声が疲れてしまっていたので、
逆にそういうときにこそきちんとしたフォームで声を出さなければいけない・・今日はそこが反省点。

2004/10/23(土) もう一つの「椿姫」音楽稽古スタート!
さぁそろそろ大変になってきたぞ〜。
今日は1月12日に池袋の芸術劇場小ホールで公演する
ピッコロ・テアートロ主催「椿姫」の音楽稽古がスタートしました。
こちらの「椿姫」では僕の役はドゥフォール男爵。
アルフレードの恋敵にあたる役ですね。
出ているシーンは多いのですが歌う部分は少ないので、
音楽稽古は楽です(音も取ってあるし)。
あとはいち早く暗譜するのみ!
今日はせっかくだったので欠席されているジェルモン(父)の箇所も歌わせていただきました。
ふふふ・・・一石二鳥・・・。

新潟の地震すごかったですね。
新潟の知人に連絡したところ、
今日公演があったのに中止になったそうです。

※「ラ・ボエーム」のチケットをお求めの方はお早めに。
チケット(特に安い席)が少なくなってきました。

2004/10/22(金) レッスン&焼肉&居候
今日はレッスンに行ってきました。
最近ようやく声の出し方をつかんだようで、とっても調子がよかったです。
先生からもほとんど直される部分がなかったです。

夜は妻と焼肉を食べに行きました。
彼女もうすぐ誕生日なのですが、その日に僕は稽古が入ってしまったので・・・代わりに今日。
春から手話を習い始めた妻。今日はその話で語り合いました。
音が聞こえないってどんな世界なんだろう?
そういう世界に生きている人にとって僕の歌は無力なんだろうか?
以前本で読んだのですが、ろうあ(耳が聞こえない方)の方でも楽しめるコンサートが行われたそうです。
客席の方々は風船を持って、音に共鳴した風船の中の空気の振動を手で感じ取るといったものです。

僕の理想とするオペラ・・・
目が見えない人でも楽しめる「声の表現力」
耳が聞こえない人でも楽しめる演技力と表情や舞台展開・・・
まだまだあるはずだ。
より多くの人が楽しむことのできる舞台が僕らにはできるはずだ・・・。

帰宅後、知人のハムスターちゃん3匹を我が家で預かることに。
「はむ太」「すいか」「めろん」が今日から居候です。
かわいいなぁ・・・ずーっとケージの中をのぞきこんでしまいそう。

2004/10/21(木) PASSIONE「椿姫」ハイライト音楽稽古
12月の「ラ・ボエーム」でしょ、「愛の妙薬」でしょ・・・そして「椿姫」もスタート。
よく会う人にHPを見て
「稽古のハシゴをされていて大変ですね」と言われるのですが、
僕自身は大変だ、と感じることはあまりありません。
練習がとっても大好きだし、電車の中で楽譜をながめているだけでワクワクします。
稽古のスケジュールは調整をうまくして、かなりうまくいっている(つもり)だし、
一つ一つの稽古を毎回スイッチを入れ替えて演じ、歌っているので大変ということは全くないです。
・・・学校の仕事はかなりストレスがたまるけど・・・。

今日は「椿姫」の練習。
これは指導者を入れずに自分たちで一つ一つ話し合いながら作りあげていっています。
プロとして頑張っている同世代の仲間なので、お互い信頼できるし、
こんな風に遠慮なくお互いに指摘し合ったりできる現場はなかなか少ないです。
PASSIONE公演はいつも自分の力を引き上げる原動力となることが多いので、今回も頑張ります!!

・・・見学したい方は遠慮なく言ってくださいね。
みんなまだまだお金がなく練習場は劣悪な環境ですが、
内容は他のどこのものよりも濃いですよ。

2004/10/19(火) 中学合唱大会の練習風景
富士見中学で11月13日に行われる「中学合唱大会」の練習が日々盛り上がりつつあります。
今日などは授業のために音楽室に向かうと、廊下まで歌声が響いてきました。
授業はまだ始まっていないのに自分たちで練習しているんです。
嬉しかったです。
もうすぐ僕の手を離れるんだろうな・・・。
他のクラスも「昼休みや放課後も練習していいですか?」って聞いてきたし、来週の中間試験が終えたらかなり佳境に入る予感。
学校中に歌声が溢れかえることでしょう。

2004/10/18(月) オペラ「ラ・ボエーム」立ち稽古U
演出の直井先生による2回目の立ち稽古。
今日は4幕をすべてつけていきました。
基本的に最初は何の指示もいただかずに、演じてみます。
プッチーニのようなヴェリズモ・オペラ(リアリティを重視して作られたオペラ)はト書きをきちんと読み、台詞を読み込めばある程度の動きは必然的に限定されていきます。
今日はとにかくやってみて、うまくいかなかったところは交通整理をしていただくという形でした。

いろんな「ラ・ボエーム」の公演やビデオを見ていますが、
しっくりくるものは未だ一つもないかも・・・。
僕は作曲や物書きをするので(趣味の範囲ではありますが)、
どうしても作品を作る過程というのを考えてしまいます。
特にこの「ラ・ボエーム」は台本作家、詩人、作曲家がこと細かく討論をしながら一字一句、一音符一休符にいたるまで積み重ねていったことでも有名ですので、
とにかく全てに「必然的な内容」がこめられています。
その一つ一つを読み解かない限りこの作品は成り立たない・・・と僕は考えています。
そうやって読んでいくと・・・何とすごい作品であることか・・・。
対訳本を読むだけではわからない絶妙な言葉のやりとり。
これまでの慣習で演じてはいきたくないです。
もっともっと追究していきたいですね。

→「ラ・ボエーム」チラシの裏面。父の写真も載っていますね。

2004/10/17(日) オペラ「愛の妙薬」マエストロ稽古
風邪が流行っているんですね。
僕も風邪をひきそうになりながらギリギリのところでこらえています。
風邪予防の方法としては、
@ことあるごとに手を丁寧に洗うようにする
A鼻すすぎをしてほこりをこまめに取り去る
Bこまめに水分をとる
Cガムで噛み、常に唾液でノドを消毒するようにする
D汗をかいたらすぐタオルで拭くようにする・下着の着替えを持ち歩く・・・特に寝汗をかいたらすぐ着替える
Eとにかく寒いところにいかないようにする
F風邪をひいている人にはできるかぎり近づかないようにする
(妻が風邪をひいた場合も隔離!)
・・・などなど。とにかく相当な神経を使うようになりました。

「愛の妙薬」の稽古に行ってみると、みんな風邪をひいていたようで、
すごく恐怖でした・・・。
ほんと風邪をひくのは歌い手としてもすごく屈辱的なことですから絶対に風邪はひかない!!
風邪をひいたらすぐ治す!!
何より気力で治す!!
・・・ちょっとクシャミが出るけど・・・これは風邪じゃない風邪じゃない!!(自己暗示)

2004/10/16(土) オペラ「ラ・ボエーム」立ち稽古スタート!
いよいよ立ち稽古がスタート。
直井先生のスタイリッシュな演出をシンプルに演じていきたいと思います。
4年前にも同じ演出で演じているので、
逆に以前のクセを捨てていきつつ、新しいものを生み出していかねばならない・・・。
これは結構大変な作業かもしれない、と思ったのが今日の稽古でした。
リアルに、クールに・・・。
そして熱く演じたいです。

2004/10/11(月) 目黒区合唱祭特別出演&「夢みる魚展」
今日は目黒区合唱祭に特別出演という形で歌わせていただきました。
20分のプログラムということで、トークを交えながら5曲歌いました。
1曲目:オペラ「マクベス」よりマクベスのアリア
この曲でガツンと声を聴かせたかったのですが、めぐろパーシモンというホールはなかなか手強かった・・・。
天井が高い上、1階席の奥行きがあまりないので響きが全部上に逃げていってしまうんですね。
池袋の芸術劇場はもっと空間的な広がりがあるから残響が残るのですが、そういう音が広がる感じはステージ上では全然感じることができず、1曲目ということもあってホールとの探り合いになってしまいました。リハがないのは怖いなぁと改めて感じました(言い訳)。
それにしてもこの1曲目の後のMCで「今日は5曲歌います」と言ったら拍手をくださる温かい方が多くて嬉しかったです。

2曲目:Occhi di Fata(妖精の瞳)
これはとにかく甘く甘く歌えれば、と思いました。小ホールやサロンコンサートではどなたかお客さんを1人ずっと見つめながら歌うのですが・・・今回は大ホールですから、遠くを見つめて歌いました。

3曲目:湯山昭「電話」
この曲はどのコンサートで歌ってもウケる必殺の曲。すっかり僕の定番曲になってしまいました。敢えて曲名を言わず、違う曲の前奏を数小節だけ弾いてもらったのがサプライズ演出で良かったようです。最後はお客さんも大いに笑ってくださって、よかった。

4曲目:自作曲「道端の花」
最近は積極的に発表するようにしている自作の曲。ぜひより多くの方に聴いていただきたい曲です。

5曲目:山田耕筰「赤とんぼ」
伴奏者の滝澤志野さんと話し合いながらオリジナル・アレンジで歌いました。アレンジといっても間奏の小節数や、全体のイメージやシーン演出のみを決めておいて、毎回違う演奏になるアドリブステージ。演奏していてとても楽しく、また互いに反応し合いながら音楽を作り上げていく感覚はこれまでの経験にない刺激的なステージでした。

特別演奏ということですから自分のお客さんというのはいらっしゃらないわけで・・・楽しんでいただけたかしら?それだけが心配。
でも演奏後の大きな拍手が何より嬉しかった・・・。
合唱祭の講評をされていたバスの黒木純さんともお会いできて嬉しかったです。
とっても優しい方・・・以前にも増してファンになりました。

その後二子玉川に移動。
陶器とガラスの「夢みる魚展」を見に行きました。
とってもかわいらしくて、ステキな作品がたくさん。
以前山梨の北甲斐音楽祭で知り合った陶芸家の村岡由梨さんと、ガラス工芸の水吉郁子さんの作品展。
ふとした出会いからこのようなつながりが続いていることはとても幸せなことだと思いました。
久しぶりに村岡さんとも再会して、お話もできて良かったです。
10月12日まで玉川高島屋本館の屋上ギャラリーですので、皆様もぜひ。

↓目黒区合唱祭特別出演、終演後。ちょっと疲れた顔・・・

2004/10/09(土) 台風直撃
まいりましたね。
家から一歩も外に出られませんでした。

さてオペラ「ラ・ボエーム」
チケットが販売開始になりました。
いい席もしくは安い席は先着順!
ご予約はお早めに!!

↓チラシができました。チラシをお手元に欲しい方はメールにてご連絡ください。

2004/10/07(木) 「椿姫」ハイライト稽古スタート!
来年1月末に公演する「椿姫」ハイライトの稽古がスタートしました。
有楽町線「地下鉄成増」駅に集合。
主催であるPASSIONE事務局代表のテノール吉見くん、伴奏者の岡田さん、当HPの掲示板での常連さんでもある和泉さんと、芸大時代の後輩にあたる濱田さんやジェルモンでダブルの相手であるもう1人の浜田さんと待ち合わせました。
今日は全体を通す形で練習開始。

僕はジェルモンを演じるわけですが、ハイライトと言いつつジェルモンの歌う部分は全てやることになっています。
ちょっと寝不足もあって本調子ではなかったので抜き抜きで歌いましたが、
以前(春)より全然楽に歌えるようになったし、声もだいぶ落ち着いてきました。
1月には渋いジェルモンを目指します。
皆さんぜひお楽しみに。

稽古見学自由!
この「椿姫」の稽古はどなたでも見学自由(要申し込み)だそうです。
詳細は「PASSIONE事務局」のHPまで。
http://www.h7.dion.ne.jp/~passione/index.htm
結構、厳しく激しい練習なので気合を入れて来てね。

↓プロフィール用に使っている写真・・・実は学校の卒業アルバム用の写真なので「先生」っぽい・・・

2004/10/06(水) 妻のバイト先決まる
妻のバイト先が決まった。
ある音楽教室&音楽企画会社の事務。
・・・
ところがそこは僕が今度出演するオペラ団体の事務でもある。
今日そのオペラの稽古場に行ってみると・・・妻と遭遇。
妻がデスクに向かっている横でオペラの稽古をしている僕。

・・・なんだか変な感じ・・・。
でもまぁいいか。

2004/10/03(日) ベーレンタールin高城神社
熊谷の高城神社の境内で歌うベーレンタールのステージ。
今年も依頼がきて、3回目の公演になりました。
今回はあいにくの雨。
お祭自体も人がおらず「こりゃあお客さんゼロかなぁ?」と
心配していましたが、実際には100人近くの方が来てくださいました。

前半は熊谷高校音楽部OBによって構成されている「コール・あおいらか」のステージ。
若々しい声と美しいハーモニー。
音楽そのものの"若さ"こそありますが、とても素晴らしいステージでした。
続いてわがベーレンタールの番。
今回はエンターテインメントに徹して選曲。
「村まつり」「赤とんぼ」「筑波山麓男声合唱団(改:ベーレンタール男声合唱団)」を歌いました。
メンバーの欠員が多く、練習量も少なかったので不安定なところも多々ありましたが、
この悪いコンディションにしてはまぁまぁ許せる演奏。
お客様の温かい手拍子も入って、なんとか盛り上げることができました。
アンコールがきたので、急遽合同で「いざ起て戦人よ」「遥かな友に」を歌い、無事公演終了。
来年は晴れるといいな。

↓話は違いますが、「こぱんつ」さんがリクエストに答えてアイコンを作ってくれました!かわいい。

2004/10/01(金) やったーい!
今日は以前予選通過を果たした某声楽コンクールの東京本選(関東大会)でした。
おかげさまで優秀賞をいただき、
全国大会出場を果たしましたー!!
パチパチパチパチパチパチパチパチ

先日から日記で風邪をひいた・・・と愚痴っておりましたが、
このコンクールが近かったので焦っていたのでおりまする。
なんとかギリギリで風邪は治しましたが(根性ー!)
少しノドの炎症が残っているのか歌うとゴロゴロしている感じ。

お昼に学校の講堂をお借りして声出しをしてから会場へ。
正直緊張はあまりしていないつもりでしたが、じょじょにドキドキしていきました。
本番はとにかくリラックスをして歌いました。
今回は「通過→全国大会出場」を第一に考えていましたから、
あまり勝負にはいかず守りに徹した歌唱でした。
歌い終わった後はどちらかというと後悔・・・なんだか中途半端になってしまってはいないか、と不安ばかり残りました。
結果を見たときはうれしかった・・・自信がなかっただけにうれしかった。

ここから調整して今日できなかったことを全部ぶつけたいと思います!
応援よろしくお願いします。


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