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2004/10/30(土)
「ラ・ボエーム」第2幕
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早朝に奥さんが実家に帰省。
今日は午後の「ラ・ボエーム」の練習がトリになったので、 夜までもう一度楽譜を読み直して、お勉強。 特に第2幕のショナールとコッリーネの会話って、 いろんなものに引っ掛けて言葉遊びをしているので、 単純に直訳をしても理解できない部分があるんです。 以前、KOTOオペラで同演目を演じたときは演出部からたくさんの資料をもらいました。 当時パリで実際に流行ったものとか、当時の人たちの生活の様子を調べたり。 それがすごく役に立っています。 でもそれがどこまで客席に伝えられるかは、また違った問題。 ここがむずかしい!
夜の練習はその「第2幕」。 合唱さんも交えての練習。 今はとにかくいろんなパターンを試している段階。 ムゼッタとの関係、ミミ&ロドルフォとどのような関係を作りながらあのシーンを演じるか・・・コッリーネ役の人の役作り、演じ方によっても反応が違ってきますから・・・。
練習後は練習会場で一緒だった父と焼肉の食べ放題に行く。 とにかく食べまくる。 家は静か・・・ひさしぶりの一人暮らしはちょっぴりさびしい。
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