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2004/11/13(土)
中学合唱大会
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とてもすばらしい合唱大会でした。 今年は生徒たちの力を信じて、 僕の仕事はただ彼女たちを励ますことだけ。 生徒たちが力を合わせて、自分たちで話し合って・・・ 心をこめて作り上げた合唱は涙なしには聴けませんでした。
普段はクラスの中でも少し心を開けないでいた子も、 みんなの前ではあまり目立つことのできない子も、 一生懸命声を出して、クラスの中に溶け込んでいました。
個人の力がどんなにあっても合唱にはならない。 一人一人がお互いを感じ合って、一つに揃った時初めて合唱として美しいハーモニーになる・・・ そんな「合唱」の基本、そして「合唱」の奥深さを改めて教えてもらった気がしました。
人と人は感じ合える。 僕らは隣の人と気持ちを一つにすることができる。 世界中の人が同じハーモニーを奏でることができたら、 もっとよい世の中になるのにな・・・。 そんな予感をさせる大会でした。
◆生徒のみんなへ◆ 賞を得ることのできたクラスのみんな。 残念ながら賞は取れなかったけど、精一杯歌って悔いのない君たち。 本当にありがとう。 君たちは素晴らしい!
※合唱大会の様子が学校の「富士見だより」に掲載されています。ぜひご覧下さい。 http://www.fujimi.ac.jp/new-hp/index.html
合唱大会後は慌てて学校を後にし、昼は「椿姫」(1月)/夜は「愛の妙薬」(12月学校公演)の稽古でした。
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