舞台裏日記
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2004/12/07(火) IKSPIARIカウントダウン第九練習 第3回目
今日は第九の指導に行ってきました。
第1回はとにかくのびのびと、でも正確に歌うためのポイント練習。
第2回は体を動かしながら歌い、音を体で感じながら歌う練習。
・・・と僕独自の練習方法で進めてきましたが、今回はその第3回目。
「第九」を歌うことはとても楽しいことだし、
大きな声で迫力のあるオーケストラの音と一緒に歌うととっても感動しますよね。
「第九をもう何十回も歌ったことがある」という方もたくさんおられるのでは?
でも果たしてその曲の内容についてどれだけ理解して歌っているだろうか?
・・・これは僕自身、学生時代に何回も「第九」合唱を経験していて感じたことです。

第3回は歌詞と音楽から「演じながら表現する」練習をしました。
本当に振り付けのようなことをして・・・。
だって「星空の上に・・・」なんて歌詞の部分を歌っているんだから、
空を仰ぐようにして歌いたいじゃないですか。
時間がなかったので一部分しか練習できなかったんだけど、
次回はもう少し噛み砕いて練習したいです。

練習後、制作者である(株)シーガル・アーツの計屋社長、スタッフの橋本さんと会食。
今後の当企画についていろいろ語り合うことができました。
社長さんはとても情熱的に語ってくださって、ますますこの企画への意気込みがこみ上げてきました。
「あの場所で大晦日の夜に『第九』を歌うんだ。
 ただのコンサートではなくて、
 何かを残せるステージを作ろう。
 みんなで感動をしたいよね!」
制作スタッフがいなかったら企画自体が立ち上がらないし、
練習会場を手配することから何から何まで見えない部分で僕ら演奏者を支えてくださっています。
その気持ちに応えるべく、感謝の気持ちをこめて、
僕らは最高の演奏、最高の感動を実現しなければいけませんね!

そんなわけで第4回予告・・・
「僕らが第九を歌う意義」についてみんなで考えたいと思います。
僕らは何に向かって「第九」を歌うのか?
聴いている人に何を伝えるのか?
そして演奏している自分たちには何が残るのか?
・・・感動の最終練習・・・お楽しみに。

↓先日の「ボエーム」ムゼッタ役の飯尾玲子さんと。


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