舞台裏日記
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2004/03/23(火) また泣いた〜
ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」の最終回、また泣いてしまった。
このドラマは前作「僕の生きる道」でもそうだったが、毎回妥協のない作り。
映像のリアルさ、美しさ、セリフ・演出も無駄がなく本当にすばらしい。役者さんたちは力の差は多少なりともあっても、一人一人が真剣にドラマに取り組んでいるのがヒシヒシと伝わってくる・・・。あぁいい現場なんだなぁ。

本当にいいドラマでした。
ぜひ「道」3部作で、同じスタッフによるドラマを見たいです。
ここ2クール(6ヶ月)の「白い巨塔」「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」は後世に残る傑作ですね。
「砂の器」もすごく力が入っている力作だけど・・・僕自身が音楽家ですから・・・どうしても主人公(音楽家)の生活がウソだらけのリアリティに欠けるのが納得いかなくて個人的にダメです。他の部分がとてもいいだけに悔しい!

これからはドラマもエンターティメントのみではなく、クオリティが問われていくといいですね。真剣に作っているものが評価される・・・っていうのがいいな。
オペラも同じ。
どんなに小さな舞台でも演者やスタッフの意識が高ければ、クオリティのあるものができて、それを求めて観に来てくれるお客さんがいて・・・変わっていくといいなぁ。


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