|
2004/05/20(木)
「R・シュトラウスの夕べ」エレクトーン合わせ
|
|
|
今日は渋谷のヤマハエレクトーンシティへ。 今月29日公演の「リヒャルト・シュトラウスの夕べ」の初エレクトーン合わせでした。
昔、エレクトーンの音はオケとは程遠い・・・とか、 すごく違和感を感じたものでした。 ところが・・・携帯電話だってこんなに進化を遂げているんです! 現代電子工学をあなどっちゃぁいけません! エレクトーンもものスゴイ進化をしています!
昨年、LIP公演「アンドレア・シェニエ」、東京シティオペラ公演「トスカ」という2つのオペラで エレクトーン伴奏を体験しましたが、すばらしかったです。 大編成オーケストラ用に書かれた作品を経済的な理由で小編成オケに妥協するよりも、 編成自由なエレクトーンを使った方が全然いいです。 それほどまでにエレクトーンの音の躍進はすごい。
今回はそのエレクトーンを贅沢にも2台使用しての公演ですし、 エレクトーンシティホールはそのエレクトーンの音響を最大限に引き出されるように作られたホールです。 絶対おすすめ!
今日の合わせは、エレクトーン奏者と楽器の編成や種類・音質を話し合いながら決めていきました。 これも本物のオケでは絶対できないことですし、 歌い手側からの要求にもボタン1つで即座に応じてくれますから、楽しかったです。 R・シュトラウスが求めた音を掘り起こす作業です。
いやぁ〜ホント。 聴いて欲しいなぁ。 29日の夜・・・空いてませんか? (詳しくはコチラ→http://moomoo.gaiax.com/www/moomoo/l/c/licht_f/needs.html)
|
|
|