|
2004/07/05(月)
「愛の妙薬」ソリスト稽古
|
|
|
今日はソリストのみによる「愛の妙薬」の稽古。 2重唱や3重唱を中心にじっくり練習しました。 演出家の澤さんからもいろんな要求やアイディアをいただいたし、ソリスト同士も積極的にどんどん新しいアイディアを引き出していってとてもいい練習でした。 ソリスト同士が信頼しあっているときって、何か新しいものが飛び出たときにきちんと処理(反応)してもらえるという安心感があるから、シーンがどんどん濃厚になっていきます。 で、またちょっとしたスキマができるとそこを話し合ったりして埋めていきます。 とてもいい循環。
たまにお互いがやりたい放題やって、なんだかちっとも面白くなくなったりする舞台があります。 そういうのと違って、きちんと内面から生み出されてくる演技なので違和感がなくて面白いです。 (僕はやりたい放題やらさせていただいていますが・・・:やりすぎだったら止めてね〜)
↓小道具の「愛の妙薬=実はただのワイン」 万が一割れても破片が散らないように工夫されています。
|
|
|
|