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2005/10/08(土)
あざだらけ
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今日はお昼に読売日本交響楽団の公演を聴きに東京芸術劇場へ。 プログラムはベートーヴェン「レオノーレ序曲第3番」と、 ニールセン「交響曲第2番」と「交響曲第3番」。
でもオケを聴きに行くのが目的ではなく、 ニールセン「交響曲第3番」第2楽章のヴォーカリーズ部分を歌うバリトンの成田博之さんの声を聴きたくて、 この公演に行きました。 成田さんの声はのびやかで、3階席にいた僕のところまで、 やわらかく、何のくもりもなく真っ直ぐ届いてきました。 こんなに美しく無理のない発声をされている方は珍しい。 思わず感激のあまり、楽屋口で生まれて初めての「出待ち」をしてしまいました。
お声を掛けさせていただいたのですが、 成田さんはとっても優しく対応してくださって、嬉しかったです。
ソプラノの増田のり子さんも素晴らしく、美声の中にもしっかりとした芯のある声で、オーケストラの上から声が出ているような歌声でした。 以前、ガラコンサートでご一緒させていただいたことがあるのですが、 そのことも覚えていてくださって感激しました。 ------------------------------------ 興奮冷めやらないまま夜は「ジャンニ・スキッキ」の稽古。 毎日激しい稽古で、 足や背中は筋肉痛、ヒザはアザだらけ。 稽古中にかく汗の量もハンパではなく、 今日はさすがに着替えのシャツを持っていきました。 これはきっと痩せるな・・・。
運動不足がたたっているとは言え、なんだか部活をやっているような・・・、 中学時代(バレー部)以来のハードな練習です。
明日は成東でコンサート。 朝が早いから寝ないと・・・(-_-;) ・・・というかここのところ筋肉痛で朝起き上がるのがツライ・・・。
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