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2005/11/12(土)
おつかれさま
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今日は中学の合唱大会でした。 全てのクラスが一生懸命練習した成果を発表し、 その出来に、結果として出る順位に涙し、歓喜し、 本当にドラマチックな一日でした。
審査員という立場は本当にツライ。できることならやりたくない。 そもそも順位なんてつけたくない。 ・・・でも、 優勝という一つの目標に向かって、必死になって練習し、 何よりもクラスを一つにするためにたくさん格闘している姿は、本当に美しかったです。 講評の場でも話したのですが、 世界中、日本国内でもたくさんの紛争やいざこざがあります。 そんな中、各クラスの生徒たち約40人が、 人と人の結びつき、協調に向かってこれだけ努力をして、 これだけ素晴らしい音楽を奏でることができる。 その奇跡が実現できたなら、世界の紛争もいつか必ず無くすことができるはず。
舞台上のみんなは本当に輝いていた。美しかった。 その輝きをいつまでも持ち続ける限り、彼女たちは明るく照らされた未来を歩んでいくことでしょう。 「生きよ!子供たち!」 君たちは僕の、そして世界の宝だ!
とてもいい歌を歌ってくれてありがとう。 僕は本当に君たちに感謝しきれないほど素晴らしいものをもらいました。
------------------------------------------- 夜は「泣いた赤鬼」の稽古。 一度通してから、返し稽古をしました。 ついつい今日は自分で「演技」をしてしまいました。 リアルな芝居というのはそういうものではないはず。 集中力が足りないな・・・。 後半はかなりいい感じで芝居できたし、歌えました。 声はまだ本調子ではないけど、少しずつ回復しています。 中学生は1000円で観れるし、ぜひ来てね。 (僕は青鬼役・・・全身タイツ・・・?)
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