舞台裏日記
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2005/11/25(金) 近頃の授業&ベーレンタール
近頃、授業が楽しい。
時間に余裕があるせいか、自分勝手に授業ができるからかも。
昨日は高3の授業でポップスについてCDを聴きながら講義した(最後の5分間だけだけど)。
今日はプリントを作ってきて、生徒にハサミやノリを使って、
切ったり貼ったりさせた。

僕の授業は「何かを教える」というよりも、
「何かを与え」て、それを使って生徒たちが自分で学んでいく。
こういうのが理想的な授業
のような気がする。

何よりも生徒たちが自分で感じて、自分で自由に考えて、それを楽しんでいる。
基本的に『学ぶ』ことは好きなんだよね、人間って。
ただ「勉強」をするのはあまり好きじゃないかも。
自分が学びたいと思ったことって放っておいてもドンドン勉強して学んでいく。
僕はそこにちょっとヒントやアドバイスをしてあげるだけで、
何かを教える必要はないんだと思う。

ただ「こうしたらもっと面白くなるよ」というヒントのために、
多少の知識や技術は必要。それが『授業(業を授ける)』なんだと思う。

・・・なんてな・・・
これが僕が8年かけてたどり着いた結論
教師としての結論。そして音楽家としての使命。
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今日は久しぶりに熊谷ベーレンタールの指導。
日曜日に陣屋太鼓のステージで歌う「直実節」を歌いました。
そんなわけで今日も午前様。
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↓実家にあったぬいぐるみ(ガーコ)・・・書かれたマユゲに哀愁が漂う


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