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2005/11/04(金)
初日組GP
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今日は授業変更をしてもらって、午前中に模試の試験監督。 2時間やってから学校を飛び出します。 ----------------------- いよいよ初めての新国立劇場へ乗り込みます。 まずはおっかなびっくり楽屋口に入り、 それからパスを赤外線のセンサーにかざして中劇場楽屋口の扉を開けるのですが、 これがなかなか開かない。 コツがいるらしく、あーでもないこーでもないとやりながら、 センサーの前で悪戦苦闘・・・。 やっとこさで楽屋に入ることができました。 楽屋はさすが「新」というだけあってキレイ。 使い勝手がいいです。椅子が背もたれつきで嬉しい。 ------------------------------- 履物だけ履いて場当たり。 初めての新国立劇場の舞台です。感激。 思ったよりも圧迫感もなく、広すぎることもなく、 想像以上に居心地がいい感じ。 場当たりは時間削減だったので結構省略されてしまった。 ------------------------------- それからついに問題のメイク。 いや〜とにかくすごいメイク。想像をはるかに超えていました。 メイクさんも「やりすぎた」とは言っていたけど、 もはや特殊メイクの世界ですね。人間ですらどうか・・・。 衣裳をつけ、カツラと付けヒゲをつけると、 もはや自分でも誰だかわからなくなるほどの変貌ぶり。 お越しになる方はお楽しみに(終演後ロビーに出ます)。 -------------------------------- ゲネプロ開始。 衣裳をつけたことで動きに制限が出たのと、 とにかく暑い!!ボタボタと舞台に落ちる汗。 またいつも以上にテンションが上がってしまっていたのか、 声も全部つまってしまった・・・。いかんいかん。 芝居も冷静さを欠いていたかも。演出家からもダメ出しされました。
自分でも納得いかない感じだったので、 帰ろうとされていたMさん(大御所の方)をつかまえて、アドバイスを請いました。 「全部の部分で何かをしていると、逆に芝居が流れちゃうんだ。 自分でもう一回整理して、ポイントを絞っていった方がいいぞ。」 ふむふむ!なるほど!! 知らず知らずのウチに欲張りになっていたというか、 全体像が見えなくなっていたというか・・・。 すごく納得しました。
これからもう一度スコアを読み返して、舞台全体を見渡しながらイメトレしてみます。 明日も早いし、おやすみなさい。
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