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2005/12/04(日)
11曲目
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今日は夜に2人レッスンするだけのゆるいスケジュールだったので、 昨夜から作曲を進める。 「パンツを脱いだサル」 ビートたけしさんの詩の中でも避けていたタイプのものです。
生命の不思議、生殖の神秘と残酷さ、そしてサディスティックなまでのリアルさ。 これを音として表現することの難しさ・・・ ・・・というよりはそれを表現するためには、こちらもとことんリアルに描かなければいけない、という厳しさ。 そしてそれはこれまでの曲のように、誰からも愛されるタイプの曲にはなり得ない。 これがこれまでこのタイプの曲を作曲するのを避けていた一番の理由。
表現主義的な面や、かなりきつめの音を使っていく。 聴いていて不快に感じる音もたくさん出てくる。 でもそれを書き留めていく。
いずれにしても、現在製作中の「歌曲集」は、 恐らく大きな転機を迎えています。
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