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2005/03/13(日)
楽日
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突然の大雪にびっくりしながらも楽屋入り。 連日の疲れで、楽屋に入ってもなかなか身体が起きてこない。 かなりきつい状態で本番が開演。 「たそがれ〜」を上演している間に衣裳に着替え、 自分でメイクをします。
不思議なもので舞台袖にスタンバイすると、 疲れや身体の重さもすっかり忘れ、気合が入ります。
今日はすごく冷静に。 楽日というのは演技や歌唱が荒れて、散漫なものになる危険があるので、 とにかく冷静に演じることができました。 第3話は一気に「肉体労働」になりますから、 身体に鞭を入れつつ・・・・。
大暴れをした後、エンディングでは穏やかに歌わなければなりません。 最後のフェルマータはもう酸欠状態で、 実は頭がクラクラしながら根性で歌いました。
とにかく、毎回の稽古が楽しくて仕方がなかった・・・。 稽古場の雰囲気が最高に良かったです。 誰一人手を抜くことがなく、全スタッフ・キャストがより良い舞台を追求し続け、 少しずつ綿密になっていく・・・シアワセでした。 またこんな公演に出会いたい。 ただそれだけが僕の夢です。
↓左上から・・・清水さん、塚田さん、山本さん 僕、清田さん、長瀬さん ・・・そしてケガだらけの顔(メイク)をしているのが太郎役の竹村さん ※汗だく・・・
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