舞台裏日記
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2005/04/30(土) 許しあう
昨夜は妻と僕の実家に泊まりました。
僕は父のレッスンを受けて更にパワーアップ!
元気になったおばあちゃんにも会えて楽しかったです。
・・・あ、あとネコのハナがむちゃくちゃ甘えてきてかわいかった・・・。

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さて、話は変わりますが・・・
この時代、1番大切なことって「許し合う」ことだと思います。
「優しさ」と「許す寛大さ」という本当の『強さ』を、
日本人は忘れているのではないでしょうか。

ミスが許されない、という緊張感も世の中には必要ですが、
小さなミスを許し、それを通してミスした人の成長を促すような教育こそが、
本当の教育だと思うのです。

最近の生徒たちも問題を出すと、答えを間違えることをすごく恐れます。
問題に対して自分で考え、答えを導き出すことが大事ですが、
そのことよりも「間違える」という恐怖心におびえながら答えるように見えて・・・。
だから友達とかにすごくたくさん確認をとってから答えるんですよね。
それって自分で考えておらず、
自分の答えに対して「責任」を持っていないことにつながると思うんです。
・・・いいんだよ。
・・・間違えても僕は全然怒らないし、誰も間違えた答えを笑ったりしないんですよ・・・。
これは家庭や他の教育現場での影響でしょうか?

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こういった教育が先日の大惨事となった事故と関係があるように思えてなりません。

2005/04/28(木) モツレク&メサイア顔合わせ
今日は暑かったですね!
午後からの授業では生徒たちの顔にも疲れの色が・・・。
高3の授業は最初の10分は鑑賞の時間。
今日は「お昼寝も可。おだやかな気持ちで聴きましょう。」ということで、
マーラーの交響曲第5番の第4楽章を聴きました。
みんな静かに聴いていてエライ!

そして鑑賞後、歌を歌う時はとてもきれいな声で元気に歌っていました。
少しアドバイスをしたら声もよく出るようになり、
とてもすっきりした表情。
毎年苦戦している高3の授業も今年はいい感じ。
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夜は8月のモツレク(モーツァルト「レクイエム」)と10月の「メサイア」の顔合わせ。
実質、指揮者の草野先生宅でお食事をいただいた感じでした。
ごちそうや手作りケーキなどをいただいて、とても楽しかったです。
帰りも草野先生に車で送っていただいて、その車内でいろいろお話をしました。
「これからの日本でのオペラはどうなっていくと思う?」
という質問に実はちょっとドキっとしてしまいました。

どうなっていくって・・・たぶんこのままでは滅びていくと思う・・。
もっともっと危機感を感じて、関係者全てが根本から考えていかなければ・・・
・・・今までのような西洋のモノマネでは・・・楽譜をもっと一から読み込まなければ、
本当に日本のオペラは終わると思います。
きっと現在市民オペラとして活動しているいくつかの団体が、唯一生き残っていくでしょう。
自己満足で終わるのではなく、本気でオペラの将来に未来と希望を持っている団体が
いくつか(本当にいくつか)あります。
そういった団体が今後の日本のオペラ界で新しいオペラ・ファン層を獲得していくことでしょう。

最近、雑誌などのオペラ評もだいぶ厳しくなってきましたね。
それも昔よりも正当で純粋な評価によるものです。
恐らく評論家の皆様も同様に危機感を感じているのだと思います。

そんなオペラ界の行く末をしっかりと見据えつつ、
純粋に、誠意を持って活動していけば、きっと評価してくださる人はいる!
・・・と信じて。周りの古い体制に惑わされることなく活動をしていきたいと思います。

↓ソリストの皆さん&マエストロ草野さん
・・・草野さんの手には指揮棒ではなくケーキカッターが・・・
先生お手製のケーキ(イチゴのタルト&洋梨のタルト)

2005/04/26(火) 疲労回復
4月の3公演を終え、いよいよお休み期間に・・・。
さすがに疲れが残っているのか、なかなかシャキッとしない日々です。
今日は学校で1時間だけ授業をして帰宅。
にわか雨に振られた身体を乾かすと、気がついたら昼寝。
昼寝→夕寝→あれ?8時・・・。

帰宅後5時間も寝てしまっていた様子。
明日も夜はOFF・・・というかずーっとOFF。
これはこれでさびしいけど、勉強に精を出さなきゃね。

2005/04/24(日) コール・フェリーチェ演奏会にゲスト出演
今日は熊谷で歌ってきました。
コール・フェリーチェさんの10周年記念コンサートにゲスト出演。
トークを交えたステージで、「道端の花」や「闘牛士の歌」等を歌いました。
電車をえっちらおっちら乗り換えて10:30に熊谷駅へ。
11:00から公民館で合唱団の皆さんとの合同アンコールの合わせ。
その後お食事をいただいて、
会場でリハーサル。
会場はホテルの中の結婚披露宴とかをやるスペース。
響きが心配でしたが思っていたよりもよく響く会場で、ホッとしました。

その後開演。僕は控え室で出番を待ちます。
休憩後の第3ステージは僕の単独ステージ。
満席の大盛況の客席はとってもあたたかい雰囲気。
トークにもどんどんリアクションしてくださり、とても楽しく歌えました。
(本当はすごく緊張しました・・・なんでだろ?)
ピアノはコローレ公演に続き滝澤志野さんでした。

アンコールも一緒に歌わせていただいて、とてもいい雰囲気で公演が終わりました。

打ち上げでは作曲家の鈴木憲夫先生ご夫妻とお会いすることもでき、嬉しかったです。
鈴木先生はとっても素敵な方で、僕の「道端の花」についても、
「いい曲だったよ」と優しくお話してくださいました。
いつか鈴木先生の曲を演奏したい!と思いました。

コール・フェリーチェさんは団員15人。
決して大きな合唱団とは言えないのに、これだけの公演を成し遂げたのはすごいなぁと思いました。
きっとこの公演のためにすごいご苦労があったはずです。
実行委員の皆様をはじめ、団員のお一人お一人、
そして指揮の潮先生、ピアニストの宇佐美先生に心から公演のご成功をお祝いしたいと思います。
会場にお越しくださった皆様。帰りがけに僕に声を掛けて下さった皆様。
ありがとうございました。

2005/04/23(土) 明日は本番
明日は熊谷で本番です。
自作の歌曲やクラシック以外の曲も歌います。
ただ声を聴かせるだけではなく、
何かを残せるステージにしたいです。

2005/04/22(金) ベーレンタール&おばあちゃん
今日は学校で模試の試験監督をしてから、
夜は熊谷でベーレンタール男声合唱団の指導。
多田武彦の名作:組曲「雪と花火」の第一曲目「片恋」の音取りをしました。

ところで実家に帰ると90歳になるおばあちゃんが元気にしていました。
ちょっと前には腰の骨を折って入院していたのに・・・
今や平気で歩いています。・・・すごい回復力。
そんなおばあちゃんが僕の顔を見るや
「どちらさまでしたっけ〜?」と笑いながら言うんです。
もちろん冗談でした。
もう・・・冗談を言う余裕があるんだからかなわないよなぁ〜。
おばあちゃん、これからも元気でいてね。
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テレビで直太朗が歌っていましたね。
先日のコローレ公演のアンケートで、
僕に「さくら(独唱)」を歌って欲しい、というリクエストがありました。
実は授業でも歌っているので、結構好きなんですよね。
むしろコンサートとかで歌いたいんです。
・・・最近クラシック以外の曲を歌うようにしていますし。
どこかで歌わせてくれる機会はないかなぁ?

2005/04/21(木) 前略:ペットショップにて
今日はお昼に近くのホームセンターに行って、
その中のペットショップでネコちゃんに出会いました。

ガラス越しに指をチロチロ動かすと、遊んでくれるらしくジャレている体(てい)。
だんだんネコちゃんはハイテンションになってきて・・・


「ゴンッ!!!」


ネコちゃんはガラスにアタマをぶつけて、店内に鳴り響くほどの音がしました。

ごめんね・・・ネコちゃん。


夜は学生のハナちゃんの声楽レッスン。
とってもいい声で歌っていました。うんうん・・・教え方がいいんだな(笑)



ところで・・
T/Rにサンボマスターが出ていますね。
かっこいいよ〜。
「この音が全世界に届きますように!」
僕もこのスタンスで歌ってますよ。
こういうバンドが出てきて、それがこういう風に注目されて、
彼らの音楽が僕の中に種として入って、また僕から発信する。
それがまた沢山の人の中に入って・・・。
そうやって広がっていけば絶対に世界は変わるんだよ!
これからも純粋に音楽をやっていきたい。
正しいものを正しいと思える心、美しいものを美しいと言える心を持って、これからも歌い続けます。

2005/04/20(水) 郵政の三大事業
「郵政の三大事業は?」
って問題を出されて・・・

「@郵便でしょ・・・」



「A貯金(ゆうちょ)でしょ・・・」




「・・・」






「Bゆうパック!」

と答えたら妻に爆笑された・・・。

※答えは「郵便・貯蓄・簡易保険」です。良い子のみんな!勉強になったね!

2005/04/19(火) レッスン
とってもポカポカ陽気で眠かった・・・。
授業もなんとなくマッタリムードだったね。
生徒も何だかほんわかしてました。

夜は新宿の師匠宅へ。レッスンを受けてきました。
「カルメン」→「コローレ」公演と経て、
つかんだ発声法を試してみることと、しっかりと自信を持って今の発声法を実践することを意識しました。

先生も終始機嫌がよく・・・それが僕の調子のバロメーター。
どうやら今日の声は良かったようです。
毎日筋トレをしているのですが、まだまだついて欲しい部分に筋肉がついていない・・・。
ちょっとメニューを増やそうかなぁ〜。

※お待たせしました。6月北千住での公演チケットができました。メール・フォームにてご予約を承っております。

2005/04/18(月) コローレ in バビロン公演を終えて
昨日はお越しいただいた皆様ありがとうございました。
1日2回公演ということもあり、さすがに疲れました〜。
今日はラッキーなことに、学校が健康診断でお休みだったので、
1日中寝ていました。

昼公演はほぼ満席状態で、トークもスムーズに進みテンポ良い感じでした。
僕はこんなに緊張したのは久しぶり!というぐらい緊張していて、
「闘牛士の歌」の歌詞を間違えてしまいました。
・・・すみません。ほとんどその場で作詞していました・・・(涙)
「道端の花」はMCで作曲の経緯を話したこともあり、
作曲した当時のことを思い出しながらじっくりと歌えました。

夜公演は昼に比べるとお客さんも少なかったのですが、
その分ライブ感はあって、トークもだいぶアットホームな感じでした。
さすがに疲れは隠せませんでしたが、個人的にはいい集中力で歌えました。
「闘牛士の歌」も間違えなかったし・・・オイオイ
(でも衣裳のカマーベルトがペローンとめくれていてかっこ悪かった・・・セボーン)

『河童譚』はどちらも大きな事故は起こらず、
練習どおり・・・という感じでした。
せっかく衣裳も作ったので、またいつか再演したいです。
でもその時にはきちんと演出家を入れてやりたいな。

今回は制作的な裏方も僕(というかうちの奥さん)が担当したので、
いろいろ途中バタバタして大変でした。
コローレ第3回公演はあるのかなぁ〜。

2005/04/16(土) OFF&「三人の女達の物語」→『音楽現代』で好評
今日は本番前の休日。
ゆっくり身体の疲れを取りました。
近所に出来た新しい「つけめん屋」さんに行ってつけめんを食べました。
ちょっと量が多くてお腹がいっぱい・・・。女性にはきついかも。

その後は電車に乗ってお買い物。
帰りに本屋に寄って、雑誌『音楽現代5月号』を立ち読みすると、
先月の公演:オペラ「三人の女達の物語」の記事が写真つきで載っていました。

厳しい評論が並ぶ中、我らの公演はとにかく絶賛されていて、
『数年に一度あるかないかの名演』
と評されていて、感激しました!
やっぱり良い公演だったんだね。信じていましたよ僕は・・・。
またあんな公演に乗りたいな。

↓パフェを食べました〜

2005/04/15(金) COLORE ゲネプロ
本番をあさってに迎え、今日は最後の稽古。
ゲネプロでした。

照明も入り、すごく面白いです。
芝居小屋ならではの独特の雰囲気と親近感。
大きなオペラ公演ならよくありますが、こんなサロン風コンサートでは絶対に不可能だった
「完全暗転」もできるし、
第一部のソロ曲も、曲によって照明も変わり迫力ありました。
MCで曲と曲の間に歌手やピアニストによる曲目解説があり、
それがまた、素顔が見えて実に面白いと思います。

特にオープニングの「この道」はとっても素敵な編曲の、
混声合唱バージョン。
カッコいいですよ〜。

当日券は出ない可能性があります。
お越しいただけるようでしたら、必ずご連絡ください。
※席に限りがありますので、お早めに(特に昼公演は残り数席!)

2005/04/14(木) 授業より
先週末から学校の授業も始まっているのですが、
春の陽気もあってか、なかなか軌道に乗らない様子。
・・・まだ生徒側も僕も緊張しているしね・・・。

それにしても子供たちは元気ね。
パワー負けしている。

かわいいかわいい生徒たちのためだ。
頑張るぞ!

↓夕食の豚丼

2005/04/13(水) 『河童譚』場当たり二日目
今日もバビロンで場当たり稽古。
そろそろ疲れもピークですが、この公演が終わればもうお休み。
今後の公演は単独のステージばかりですので、
あとは自分の腕を磨くのみ。

そういう意味では、今回はこれまでの集大成にしたいと思います。

昼公演の席はあと残りわずかです。
夜公演の席はまだまだまだまだ空いておりますので、
皆さんぜひお越しください!!

2005/04/12(火) 『河童譚』場当たり稽古
今日はバビロンに実際に赴き、場当たり稽古をしてきました。
小演劇をやるスペースということもあり、
照明などいろいろ工夫できそう・・・。
これまでにないコンサートになりそうです!
明日も場当たりです。

2005/04/11(月) この顔に
この顔にピン!ときたら
バビロンへ。

2005/04/10(日) 『河童譚』衣裳つき稽古
今日は実際に衣裳をつけて稽古をしてみました。
奥さんに作ってもらった河童の甲羅とお皿をつけて、
そして秘密兵器も首から下げて・・・。
ちょっとかわいいかもね。

それから浴衣を着て歌うのが今回が初めて。
というかもう滅多に機会はないよね。
トークの原稿もできてきたし、まさに本番に向かっているという感じ。

自作の歌曲「道端の花」も皆さんに気に入ってもらえるといいなぁ〜。
ちょうど今のような季節を描いた作品です。

2005/04/09(土) 花見じゃ、カッパじゃ。
今日はあまりの晴天にお花見に行きました(奥さんのHP参照)。
ところで、ついにカッパ用の道具が揃いました!
手作りのお皿↓

2005/04/07(木) レッスン
暑くって今日はTシャツにジャケットで出かけました。
大森先生のレッスンです。
僕はエンジンがかかるのが遅いらしく、
レッスン前半と後半で全然声が変わります。
自分でもわかるんですよね。
アドレナリンがグワーっと出るといい声になるもの・・・。

17日のコローレで歌う「闘牛士の歌」もレッスンで見てもらって、
やっぱこの曲はかっこいいですね。

桜はもうだいぶ咲きました。
早くお花見に行かなきゃな〜。
※17日はお花見がてらいかがですか〜?(しつこい?)

2005/04/06(水) COLORE「河童譚」
え〜今回は日記ではなくて宣伝です。
4月17日
アンサンブル・コローレ公演
です!!

●「この道」
をすごく美しい編曲で歌う混声合唱(重唱だね)から、
それぞれのソロ曲
オペラ・アリア(『愛の妙薬』人知れぬ涙、『カルメン』闘牛士の歌など)
ドイツ歌曲やピアノソロ、僕は自作の「道端の花」まで歌っちゃう。
トークも交えつつ、歌い手の素顔も見えます。
とどめは4人で歌う「フニクリ・フニクラ」だ!

●第2部は『河童譚』・・・これは小オペラみたいなやつです。
カッパが姿を消してイタズラをしたり、村長の息子に化けたりするおもしろおかしい物語。
目の前で繰り広げられるのどかなお話にぜひ微笑んでください。
・・・ていうかひさびさに二枚目以外の役だね・・・
三枚目の方が僕は好きなんです。

絶対に来てね。

・・・いやマジで。

↓「河童譚」で使う秘密兵器(小道具)も手作り:ボトルの中に何かいますね・・・マル秘

2005/04/05(火) 理想のくしゃみ
今日は奥さんと「くしゃみ」について話し合いました。
「はっくしょん!」
とか
「へっくしょん!」
とか・・・。
人それぞれいろんなくしゃみがありますよね。

で、せっかくだから「理想のくしゃみ」はできないだろうかと、
二人で真剣に話し合った訳です(何やってんだか・・・)

・・・そして二人で出した結論は
「ハッピネス!!!」
でした。
もちろん両手を広げて、いい表情でくしゃみをしましょう。
片足を曲げると(グリコみたいな感じ)なおグー!です。

↓バッサリ髪を切りました

2005/04/04(月) 有意義なOFF
花粉が強烈な日でした・・・が、妻とお出掛け。
月島のスペインレストランにフラメンコショーを観に行きました。
とにかく大興奮のショーと料理に感動。
しかもそれが、妻の友人とその弟さんのプレゼントだったことがわかり、
さらに感動!!
※お料理やショーの画像や詳しい様子は奥さんのHPを参照
http://piropan.nobody.jp/

夫婦でおそろいののキーホルダーも妻からプレゼントされ、
本当に感激の1日でした。

2005/04/03(日) 墨田区「カルメン」楽日
★すっかり春めいて駅前の桜の花が咲き始めていました。
とうとう「カルメン」楽日。

★会場入りするとまず発声練習。
昨日は声を体に響かせることに固執してしまい、声がこもってしまったので、
今日はその反省を生かして・・・響きが抜けるように、身体をしっかり使って声を出していきました。
メイクさんの技術で男前になった自分の顔に気を良くし、
ヘアメイクさんには帽子をかぶっても崩れないように、髪をガチガチに固めてもらいました。
衣裳も着込んで準備万端。
若干の疲れと公演二日目の独特の緊張感が楽屋の中に漂っていました。

★公演スタート!
客席は昨日を上回るほどの盛況ぶり。
舞台を温かく見守っているようでした。
合唱さんも気合い充分。良い公演になっていくのが肌で感じられました。
終演後、幕が下りた途端に舞台袖で涙されている合唱の方がいらして、
感動的なフィナーレになりました。


※お越しいただいた皆様・関係者の皆様のお言葉をお待ちしております。
掲示板にドシドシ書き込んでくださいね!

★墨田区民オペラという素晴らしい団体と、豪華なキャストの方々とご一緒させていただけたことが本当に嬉しかったです。
またお声がかかることを願いつつ・・・。
・・・打ち上げはぜひ出たかったのですが、再来週のCOLORE公演の練習がどうしてもはずせなかったので、
後ろ髪引かれながらも会場を飛び出しました。
「河童譚」の方も通し稽古。帰宅したらグッタリでした。

2005/04/02(土) 墨田区「カルメン」初日
ついに初日。
会場は満席で立ち見の方もいらっしゃいました。
満員の会場で歌うのはやっぱり気持ちいいですね。

地域密着型の墨田区民オペラは、
お客さんがオペラを楽しみに見に来てくださっているのが伝わってきて素敵な公演でした。
まだ「拍手をしてもいいのかな?」っていう遠慮もありましたが、
私語などもなく、実に質の高いお客さん。
客席の緊張感が舞台上をさらに盛り上げていて、
本当にいい環境で物語が進行していきました。

個人的には今日は新しい発声法を試みました。
・・・が、奥さんにダメ出しをもらい、失敗だったみたい。
明日はもう少し原点に戻って、一つ前の発声法に戻そうっと。

さぁ明日がラスト!!
これでしばらくオペラはお休みするから頑張るぞ!!

↓スニガ中尉(峰さん)と

2005/04/01(金) 「カルメン」GP
いよいよ明日から本番。今日はゲネプロでした。
メイク&衣裳も本番どおり。
衣裳を着込んでサーベルを腰に下げるとなかなかの重量。
帽子もかぶると照明の暑さもあって、汗がダラダラ出ます。
でも顔に汗をかかないのは「役者魂」かしら?

オケも合唱さんもさすが本番直前になると集中力がグンと上がって、いい感じ。

帰りにスニガ役の峰さんとちょっと一杯。
おいしいもんじゃ焼き屋さんを教えていただきました。
ビールもジョッキがキンキンに冷えていて、ビールの泡もシャリシャリ。
おすすめです。
★お好み焼き「美好」

明日はすでにチケットが完売だそうで、
客席は立ち見も出ることが予想されます。
お越しくださる方はお早めに会場にお越しください。
まだチケットが手もとにない方は会場にお問い合わせいただくか、
僕の携帯のアドレスを知っている方は携帯までメールください。
このサイトでの4月2日公演のチケットお申し込みは締め切らせていただきます。

なお4月3日のチケットはまだございますので、
お申し込みください。


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