|
2005/07/06(水)
大多喜町音楽発表会
|
|
|
今日は大多喜町の小・中学校音楽発表会で最後に模範演奏(?)としてゲスト出演をさせていただきました。 朝5時に起き、6時に出発。 こんなに早い時間に電車に乗ることってないから、電車にたくさん人が乗っていることに驚きました。 ・・・みんなこんな時間から仕事に出てるんだ・・・ 東京駅から特急ビューわかしお(http://www.jreast.co.jp/train/express/255.html)に乗車。 車内販売のサンドイッチを食べながら旅行気分・・・というよりも眠くて眠くて・・・。 ピアニストの香織ちゃんと蘇我駅で合流し、大原駅で下車。 いすみ鉄道(※画像)に乗り換えます。 この電車、キップを買わずに車内で整理券を取って乗り込み、下車するときは料金箱に運賃を入れる、というバスのようなシステム。 無人駅に停まりながら田んぼのあぜ道のようなところをトコトコと走ります。 一両しかないのに回送するのか後ろに誰も乗車していないもう一両をつないで引っ張っていて・・・う〜ん、かわいい!!
大多喜駅に到着すると車でお迎えに来てもらいました。 会場の大多喜町中央公民館に着くとたくさんの子供たちが自分達の発表のために準備をしていました。 楽屋代わりの視聴覚室でピアノと軽くテンポなどを確認して本番。 子供たちの演奏を聴きながら会場の響きなどを下見していたのですが、その印象よりは残響がしっかりあって歌いやすかったです。 @花(滝廉太郎)を歌うと拍手。マイクで自己紹介をしました。 最初はやや緊張気味だった客席の様子も徐々に和らいでいき、 いい空気になったところでA電話(湯山昭)を歌います。 最後のオチもウケ、いい感じ。 B道端の花(自作)を歌い、C夏の思い出(中田喜直)では客席の皆さんに参加してもらい、手で花を作りました。 ノッてきたところで一気にE翼をくださいへ。 F赤とんぼ(山田耕筰)で歌の大切さを、 GBelieve(杉本竜一)では希望を持つことや人と人とのやさしさを心にこめて歌いました。
終演後花束をいただいて、カーテンコールも出たのですが拍手が止まず(涙・涙)、最後に会場全員で「七夕」を歌いました。 (念のため「七夕」の楽譜を用意してくれていたピアノの香織ちゃん、ブラヴォー!) その後も舞台袖に駆けつけてくれた小学生の男の子もいて、ガッチリ握手しました。 「歌、好きか?」って聞いたら「ウン!!」と大きな声で返事が返ってきました。
帰りの車に乗り込んだ時も、わざわざ車まで声を掛けに来てくださったご夫妻もいらして感激。 思い出に残るコンサートになりました。 --------- さてすぐに東京へ戻り、PTAマザーコーラスへ。 疲れていたのか、今思うとほとんど記憶が残っていない。 でもいいハーモニーがところどころ聞かれて、強化した練習の効果が少しずつ出てきた印象を受けました。 --------- はぁ・・・クタクタ。 こんなに疲れたのは久しぶりだ。 明日はゆっくり寝ていられます。
|
|
|
|