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2005/08/28(日)
高校生の手話によりスピーチコンテスト
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今日は手話を勉強している妻と、 「第22回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」 を観に行きました。 場所は有楽町朝日ホール。 思ったよりも小さなホールで、あっという間に満席になりました。 秋篠宮妃殿下(紀子様)がきれいな手話で挨拶をされました。 とても美しくゆっくりと明確な手話。 淡々と呼吸が乱れることもなく、落ち着いていらっしゃる様子に、 こちらも思わず引き込まれました。 ------------------------------- 高校生による手話とスピーチは実に白熱したもので、 手話も、人によってとても個性が出るもので、その辺も興味深かったです。 (※専門的なことはわからないので「奥さんのHP」をみてください http://piropan.nobody.jp/) ただ、手話はもっともっと一般社会に認知されて欲しいし、 そのためには健聴者である僕らが、自分のこととして問題意識を持つべきだなと思いました。 特に僕は「耳」を相手にしているはずの職業なんだから・・・。
でもいきなり難しいことはわからないから、 手話に興味を持つことと、耳が聴こえない人や難聴の人の生活や、 思っていることをイメージしてみることから始めたいです。 皆さん、イメージですよ〜。 芸術も日常生活もイメージが大事!! -------------------------------
その後、池袋のYAMAHAで プッチーニ「三部作」のヴォーカルスコアと、 武満徹のピアノ曲「遮られない休息」の楽譜を購入。 特に後者は欲しかったんですよね〜。(*^w^*)ウシシ
夕食はいつもの回転寿司屋でとびきりのネタを堪能して帰ってきました。
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