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2005/09/05(月)
日本歌曲演奏法公開講座1日目
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日本オペラ振興会常務理事の大賀寛先生による、 和光市「文化芸術による創造のまち」文化庁支援事業 日本歌曲演奏法公開講座 に参加しています。 僕は明日レッスンを受けるのですが、 今日は大賀先生によるレクチャーと3人の歌手のレッスンがありました。
まずは感想から・・・ とてもよかったです。 レクチャーは大賀先生の著書「美しい日本語を歌う」に記されていた内容と同様のものでした。 その内容は僕なりの解釈ですが・・・ 日本語の素晴らしさ、日本文化の素晴らしさ、日本人の誇りをしっかり認識して、 それを生かした歌を歌うべきだ・・・といった感じでしょうか。
そしてレッスン。 「さくら横ちょう」では、詩を何度も朗読することの大切さを、 「荒城の月」では、詩の持つ格調高さを歌うことや、その内容を深く味合うことを。 そして「サルビア」では、楽譜に書かれた音符を一つ一つ丁寧に歌うことと、 感情が高まっても飽くまで音楽を大事にすることを学びました。
本当に有意義な時間でした。 明日は僕も「斑猫」を歌います。
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