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2006/01/22(日)
「ジャンニ・スキッキ」立ち稽古スタート！
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今日から「ジャンニ・スキッキ」の立ち稽古がスタート。
演出は事実上、自分たちで作らなければいけないので、
個人個人がきちんと作ってこないと稽古にならない。
芝居って本当に連鎖反応だから、
誰かが何かをしたことに対して誰かが反応して、
またその反応に誰かが反応していって・・・
という風に連鎖していかなければいけない。
しっかりした役作りと役の中での人間関係を築いていないと、
周りは見えてこないし、
その中のちょっとした変化を、
鋭い嗅覚でキャッチして反応していく。
それが芝居だと思う。
演技とは決して自分で何かをすることではないと思う。
何もしない・・・これが極意。
自分で何もしていないから、人の動きに反応できる。
それぞれが思い思いに勝手に動いたら芝居は成り立たない。
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やっと僕も芝居のことがわかってきたような気がする。
でも・・・・。
芝居も歌も同じだけど、一番大事なのは「謙虚さ」だとも思う。
「わかったつもり」「できるつもり」でいるのが一番怖い。
自分は下手だ、芝居ができない・・・
・・・だからこそ人の芝居を「受ける」ことができるようにしていたいと思う。
この「受ける」のが本当の意味での芝居の極意なのだと思う。
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↓今日からトップページの顔ga-koちゃん
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