|
2006/10/22(日)
北甲斐★音楽祭その2
|
|
|
深夜、朝方と一気に冷え込む八ヶ岳・・・。 何度も目を覚ましてしまいました。
よく眠れぬまま、テノールの塚田くんの声で目を覚ましました。 寝ぼけ眼のまま朝食。 どんな会話をしたか覚えてない・・・。 眠っている身体にムチを打ち、チェックアウトしてから会場入り。
11時からゲネプロ。 ちょっとブレスが苦しい・・・まだ疲れが取れてない感じでした。 昼食を食べにソリスト4人で出掛けました。 再び会場に戻り、スタンバイ。
コンサート1曲目はモーツァルトの「Ave verum corpus」。 合唱団とオケで演奏しました。 それからソリストが入り、「第九」第4楽章の途中から演奏。 毎度のことですが、バスソロの第一声は緊張しますね。 ちょっと力んだ。 今回は音楽はもちろんですが、言葉を重視して歌いました。 やたらゴツイ歌い方をする人が多いのですが、 歌っている内容は非常に美しいのです。 それを表現できたら、と思いました。
「第九」が終わったらソリストは退場。 着替えをして、すぐ客席へ。 オーケストラによるブラームス「交響曲第1番」。 伯父の指揮も素晴らしかったです。
今年はオケの音もより素晴らしくなっていたし(人数も増えた)、 合唱も昨年より人数が減っていたのに音は良かったです。 北甲斐★音楽祭が定着し、発展していっている証拠ですね。 このプログラムで1000円は安い!!
打ち上げに少しだけ参加しました。 合唱指導していた頃に比べて、合唱団の皆さんとの関わりが少ないからちょっと寂しかったです。
帰りはテノールの塚田くんの車を交代で運転しながら帰宅。 何度も渋滞に巻き込まれて4時間近くかかってしまった・・・。 でもたくさん話ができて楽しかったです。
来年の北甲斐★音楽祭は「第九」ではないらしい・・・。 また参加できたら嬉しいな。 ------------------------------------- 画像:左から僕、荒舩さん(sp)、伯父の藤原義章(指揮者)、笠原さん(alt)、塚田くん(ten)
|
|
|
|