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2006/12/19(火)
学校公演オペラ「泣いた赤鬼」&第九
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今日は北とぴあのさくらホールにて、東京成徳大学中学校の合唱祭のアトラクションとして、 オペラ彩による特別公演に出演しました。 作品はオペラ「泣いた赤鬼」です。 僕は毎度おなじみの青鬼役・・・。
今回はとにかく練習回数が少なかったから怖かった。 その中でいかにテンションと集中力を保てるかが課題でした。 合唱祭ということで自分たちの演奏を終えた生徒さんたち。 そして何よりも今回はサプライズで赤鬼役を、東京成徳の音楽の先生:塚田くんにお願いしたので、 どんな公演になるか予想できない中でのステージでした。 生徒さんたちのテンションの満ち引きがはっきりしていたので、 ポイントポイントをきっちりおさえることを意識しました。
ちょっと声の調子が良くなかったので、歌に関しては結構必死でしたが、 青鬼役としてきっちり表現できたかなぁと思います。 ---------------- 公演が終わり共演者の皆さんと別れて、僕は新浦安へ。 ディズニーリゾートIKSPIARIカウントダウン「第九」の合唱練習。 先週第3回練習をノロ・・・のために休んでしまったので、 今日が最後の練習になりました。
前半は今までの復習と、発声についてちょっと突っ込みました。 なかなか高音の出し方が定まらず、時間も少ないのでちょっとシフトチェンジ。 ラストの部分の音確認をしながらパートごとに声の出し方も含めて注意。 内容とこの曲の持っているメッセージについてお話をして、 テンションを上げて表現重視で歌っていただきました。
不思議なもので、気持ちがきちんと入り、 曲の持つ表現とテンションに振り落とされなければ、 さっきまで出来なかった部分や出なかった高音がスッと出る。 やっぱり音楽(歌)というのは「気持ち」が大事なんだな、と思いました。
前回できなかった分も取り戻そうと思っていたからか、 僕自身高いテンションで棒を振っていましたから、練習が終わった後は呆然自失。 ・・・疲れました。 帰りは電車で座って帰りたかったので、遠回りをして帰りました。
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