舞台裏日記
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2006/04/16(日) 「道化師」終了
良かった…本当に良かった。

今回はキャスティングが発表された時点で興奮していました。
三浦さんの演出も噂には聞いていたので、稽古前から気合いが入っていました。

音楽稽古は指揮の森口さんの、内容から積み上げていく音楽作りに共感。
1小節・1音・1休符に至るまで読み込んでいって、
「ああ今オレ"音楽家"してる…」と妙に感動していました。

音楽稽古でかなり作りこんでいたので立ち稽古に入る前から、
何となくシーンはイメージできていました。
三浦さんの演出も森口さんと同じスタンスから作られていて、
全てが当たり前のように、すんなり吸収されていく感じ。

シルヴィオ像も僕の役作りを逆に吸収してくださって、
その上で互いに共感し合いながら組み立てていってくださいました。

毎回の稽古が新鮮で、楽しく、悩み、発見し…幸せでした。

本番はそれらの集大成。
個人的にはプロローグの最初の音から、最後のシーンの最後の音まで、
一本の線でつなげられて演じられたと思います。
自分の中での課題や反省点はもちろんありましたが、
今の時点での全てはやりつくせたので、満足です。

カーテンコールでのたくさんの拍手が本当に気持ちよかったです。
幸せな公演でした。

お越しいただいた方々に心から感謝いたします。
スタッフの方々、本当にお世話になりました。
出演者の皆様、お別れするのがさびしいです。家族のようでした。
またいつかご一緒させてください。


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