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2006/06/18(日)
オペラ「ランメルモールのルチア」終了
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やっと終わりました。 これで眠れぬ夜から解放される・・・。
一幕はお客さんが入ったことで響きがわからなくなり、 ちょっと様子を見ながら歌ってしまった。 結果的に固くなってしまってダメダメでした。
ニ幕以降は落ち着いて芝居にも集中できましたし、 声もだいぶ落ち着きました。 ニ幕以降は冷静にとてものびのびと歌えたと思います。
この辺がまだまだ経験が足りないなぁ。 そしてもっと技術を持たねば・・・。 プロとしての甘さを感じました。 (-_-;)
でも現時点での自分の限界を発揮できたんじゃないかな。 「若いエンリーコ」で開き直って歌いました。 役のイメージという先入観がどうしても自分の中にあったので、 自分の声で、キャラクターを出すことを重視しました。
声はまだエンリーコを歌うには太さも表現も足りない。 そういう自分の足りない部分を知ることで次へのステップにつながるはず。 いいところも悪いところも見えた意義のある公演でした。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました!
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