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2006/08/11(金)
第九パート指導の難しさ
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今日は夜、熊谷の第九(パート指導)だったのですが、 今日から、「第九」と平行して「組曲『直実』」の音取りがスタートしました。 とにかく時間が足りない・・・。 なんでこんな無茶なプログラムにしたのか。練習開始の時期も遅すぎる。
しかもパート練習のみの指導なので伝えたいことの10分の1もできないでいます。
たぶん今のペースでいけば形にはなると思いますが、 僕は「公演をする」からには、ただ「音として鳴ればいい」のではなく、 そこに確実な「メッセージ」がなくてはならないと思っています。 そのためには毎回の練習で合唱団の皆さんが感動してほしいし、 その感動をお客さんに伝えられるようになって欲しい。
でも、それを伝えるチャンスを与えられていない・・・。 そんな歯がゆい気持ちで指導を続けています。
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