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2006/09/26(火)
疲労も何のその。
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今日も10時から「奥様女中」の稽古。 稽古場の最寄り駅は大泉学園なんですが・・・。 昨夜、ちゃんと電車も調べたのになぜか遅刻する模様。 おかしいなぁ〜と思ったら、なぜか江古田に向かっていました。 「ごめん、遅れる。今、富士見台の辺りだから」とメールすると、 「りひとさん、今日大泉学園ですよ」とメールが返ってきて気がつきました。
・・・疲れているんですね・・・。 共演者の弥生ちゃん&ピアニストの上田さん、ごめんなさい。 20分遅れて到着しました。 今日は後からヴェスポーネ役の村瀬さんも参加してくださって、 初めて全員集合。 今までヴェスポーネが「いる」と仮定して稽古していたのが、 実際にいると、とてもやりやすかったです。 意外なリアクションもあって、新しいアイディアも浮かびました。
僕は常々オペラの役作りにおいては、全ての役に「愛」を感じるようにしています。 ウベルトの愛の形、その向く先をとらえることで、 役の人間性を深めることができるような気がします。 セルピーナとの関係は、一般的な主従関係とは違い、まるで親子のようです。 しかもその教育に失敗したと言っています。 召使いを召使いとしてではなく扱ってきた結果ですね。 僕はそこに愛を感じます。 ヴェスポーネとの関係も然りです。 その「愛」を深めていければ、物語の深みにも触れることができると思います。 ------------------------------------------------------- 一度帰宅して、暗譜の復習。 気がついたら一回意識を失うように寝ていました。 ハッと起きると10分くらい寝ていたようです。 もう一度、今度は妻に手伝ってもらいながら暗譜をしていると、 時間になったので再び外出。
11月の北甲斐音楽祭アンサンブルコンサートの打ち合わせ。 テノールの塚田君は結局仕事が終わらずに欠席。 アルトの笠原さんと食事をしながら打ち合わせをしました。 打ち合わせ自体はあまり進展しませんでしたが、久しぶりにいろいろ話せて楽しかったです。
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