舞台裏日記
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2007/03/04(日) やっとできた・・・試験問題・・・
午後から「魔笛」の稽古。
ここまで台詞を100%台本どおり、一字一句変えずに演じてきたけど、
そろそろいいかな・・・と思って台詞を変化させてみました。

台本をもらった時点で考えていたネタでしたが、
ずーっと慎重にあたためてきました。
本当にそのネタが客席に伝わるか?
自己満足(内輪ネタ)になっていないか?
芝居として矛盾はないか?
慎重に慎重を重ねてネタを絞り込んでいく・・・。

ドリフターズは30分のコントのために何日も何時間もかけて稽古を重ねたそうです。
一見するとみんながアドリブで演じているように見えますが、
緻密な計算のもと成り立っているネタを何度も演じることでナチュラルに演じているように見えるのだそうです。
僕はドリフ派だったから・・・。

よく勘違いされるのですが、
「アドリブ」というのは、その場の思いつきとか、勝手に芝居を変更することではないのです。
きっちりとした人物を演じ、台本を余白に至るまで読み込んだ末に生まれた言葉や間を、
既成の芝居の上に塗りこんでいくもの。
芝居の色を少し濃くしたり薄くしたり、違う色彩を塗り足していくこと。
その結果、その物語そのものの内容密度が濃くなるものになるように演じていくのが「アドリブ」です。

・・・と僕は思うんですよね。

そんな訳で、ここまでは台本通り演じきれるようになってきたから、
後はここから色をつけていけるよう、方向転換。
はてさて4月にはどんなパパゲーノになりますやら・・・。
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夜は3時間レッスン。

帰宅してからは学年末テストの作成。
問題文を作成してプリントアウト。
その後、楽譜やら記号やらをコピーして、ハサミでチョキチョキ。
問題用紙全体のレイアウトを整えて、プリントアウトやコピーを繰り返す。
あとは糊でペタペタ貼って、もう一度コピーして、
修正液で汚れを消していって、やっと問題用紙が完成!!
夜中の2時です・・・。

・・・で、息抜きに日記を書いているのでございます。
(↑眠くて変なテンション)

さ。
これから解答用紙を作ります。
B5用紙に収まるようにレイアウトするのが大変なんですよね〜。

明日はこれらを印刷して、全部B5サイズに折って製本せねばなのです。
あさってがテスト実施日。
毎度のことながらギリギリだ〜。


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