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2007/04/14(土)
読売コンサート in 東金(千葉県)
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早朝に電車に飛び乗りトコトコ揺られること2時間半。 千葉県の東金市文化会館に到着。 大網駅から乗ったタクシーのドライバーさんの素朴な話が面白かった。
ホールは新しくできた感じの多目的ホールで、 客席はカーペットが敷き詰められた、歌い手泣かせな音響。 なかなか手強そう・・・。
読売新聞購読者のためのコンサートなので、 安価で気軽に地元の方に楽しんでもらうのが目的です。 僕もそのつもりで選曲をしました。
ソロステージは・・・ 1、千の風になって 2、道端の花(自作曲) 3、さくら(独唱)
「千の風〜」の人気はすごいですね。 お客さんの聴く姿勢がもう違います。 その流れで自作曲もじっくり聴いてくださって嬉しかったです。 ただ「さくら」はやはりポップスの壁があるのでしょうか? 僕らの世代の感覚だと、とてもクラシック寄りな曲という感じがしますが、 主催者の方(年配の方)も・・・ 「速い曲(アップビートという意味??)は大きいホールだと難しいかもしれないね」 とおっしゃっていました。
客層の感じからもどうも「さくら」はウケなかった模様。 難しいですね・・・。
コンサート後半は室内楽も交えた日本の唱歌・童謡のメドレー。 こちらでは僕は「九十九里浜」「花の街」「荒城の月」「花」を歌いました。 こちらはお客さんの反応もとても良かったような気がします。
アンコールは会場の皆様と「おぼろ月夜」を。 皆さんとても大きな声で歌ってくださっていたようです。
終演後に楽屋口を出ると、ちょうど前の道をお客様が車で帰るところに遭遇。 皆さん手を振ってくださいました。
28日にも似たようなプログラムでコンサートがあります。 お近くの方はぜひ読売新聞を読んで、お越しください。
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