未来にキスを。-あすたまんたあーな-
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2005/08/08(月) 23時44分更新
郵政民営化法案、廃案。



・・・orz






なんだよー応援してたのに!(#゜Д゜)

まぁ俺が応援しようがしまいが1票にも繋がらないんだけどネ!



自虐はさておき。



久々に文章批評をしよう( ´ー`)ノ



先日この日記で紹介した

「中国の7色に輝く河川と食品」

という記事があったと思います。

アドレスhttp://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html

いろいろとショッキングな記事であったのでありますが。

このサイトに対して穏やかでない批判をしてきた大手左翼系サイト様があるそうなので、ちょっと晒・・・紹介したいと思います。

まぁ一通り読んでみてくださいな。


「アジアの安全な食べ物」という犯罪者と、それに踊らされる馬鹿。[あほでまぬけな2ちゃんねらー]

http://sinseihikikomori.bblog.jp/category/aho/


さあ、なかなか過激な文章だと思います。

でもまず最初にこの文章の評価できるところを言っておくと

>>恐怖を煽るという典型的な思想操作に引っ掛かる人間はマイナスイオン級の馬鹿だ。

ちょっと笑った。マイナスイオン級の馬鹿って言われてもマイナスイオンがどこまで思慮浅いのかわからんし、マイナスイオンってきっと小さいからそこまで馬鹿じゃないのかなとかなんとか。

まぁそれはさておき。



まずこの文章が批判している対象は3つほどあります

1つは 「著作権」

2つは 「民族差別」

3つは 「情報を無批判に受け入れる我々読者」


この3つの柱を軸に意見を展開しているようです。


とりあえず意見を簡単に論破できる1つ目から行きましょう。

この人の意見では、無断で画像を転用することは無条件で法に触れるそうですが、そうではありません。

実際に法に触れるのは、その画像ないしは著作物を「商用」にもちいたときのみで、今回のケースでは違法ではありません。


鼻から間違ったことを言っているわけですが、本人は文章中でこんなことを言っています。


>>このような差別を生き甲斐としている類の人の手により編纂された情報に対してまず行うべきことは、ソースを調べる事である。
なぜその当たり前の事が出来ないのだ。
なぜやるべき事をやらずに情報を拡散させるのだ。


あなたです。


2つめ「民族差別」です。これは良く分かりません。

そもそも普通に「馬鹿」だの「後進国」といった単語を連発してる人間が差別うんぬんを主張されるのもどうかと思うのですが。

この人の文章を見てみると、文の最初から最後まで「アジアの安全な食べ物」というサイトは民族差別をしているという主張です。

しかし文章を読んでも、どこが差別でどこがまずいのか分かりませんし、この人も具体例を挙げていないので、いちゃもんと捉えられても仕方がないでしょう。


さて最後、「情報を無批判に受け入れる我々読者」。

ここが一番のミソでしょうね。おそらくこの人も一番重点を置いているところだと思います。


ですがまず、最初に言っておくことがあります。


ある文章をある人が読んで、それをどう捉え、どう感じるか


それはその人の感覚であり、自由です。

間違っても他の誰かが決めることではありません。


この書き手は、この文章を読んで大多数の人が感じた感情を「踊らされている」と表現し、この文章を読んで、大多数の人が感じた捉え方をした人間を「馬鹿」と表現しています。



これはどういうことか。例えを上げてみましょう。


ある日、とあるTV番組で「大阪のおいしいたこ焼き」の特集がありました。

画面に映るのはおいしそうなたこ焼き。普通の人間ならば

「大阪のたこ焼きはうまそうだな。」

こう感じるはずです。そしてそれがごく普通の捉え方のはずです。


しかし、この人はそういった人間に対し、こういうことを言っているのです。

「このTVに写されているのは大阪のたこ焼きであるが、それは一部分に過ぎないではないか。大阪のたこ焼きにだって、まずいたこ焼きはもちろんある。こんな一部分に過ぎない情報に踊らされているお前らは馬鹿だ」

これがこの人の主張です。

結局この方の言いたいことは、「一部を見て全体の良し悪しを判断することは愚」ということでしょう。

それならば、とある人が書いた、たった一つの文章(一部)を批判し、その人自身(全体)を「犯罪者である」と判断してるこいつは一体なんなんだという事ですが。


とにかくこの人は、自分がした見方を絶対だと信じ、別の見方をするのを完璧に否定します。

大事なのは、この人が「アジアの食品の安全」さんの見方に根拠が無いと言うのであれば、この人の見方にも根拠がないということです。

当たり前です。どう捉えるかというのは人それぞれ違うものなのですから。

この人もそうですが、こういった偏屈した文章に一貫しているのは

「絶対的な事実と自分の捉え方を混同している」ということです。


世の中には絶対的な物しかないと思い、他人の文章を「これは絶対におかしい」と批判する。これは全く無意味なことです。

他人の意見は参考までにとどめ、「こういう捉え方もあるのだ」と納得するのが正解だと思います。



('A`)y-~~それが出来てないのが支那とチョンな?






( ・ω・)でもこの人が朝日のひとで確信犯だったら俺の意見どうなるんだろう。

まあこんな所が表向きの自分の意見です。


しかし、こんなことを書かずとも、俺には一発で自分の意見を表すことが出来ます。





国家間の情報戦に、道徳を持ち込むな。





という最悪のオチを用意しておきました。

('A`)ノシ またね


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