|
2004/10/17(日)
愛さえあれば・・・
|
|
|
今日は午後三時開演の美輪様の音楽会に行ってきた。 その前に実家に新米を届けて、そのまま三国で車降ろしてもらい、1時にほくろんとの待ち合わせ場所へ。 パパ:「帰りは何時や?9時頃か?」Me:「そんな遅なれへん(笑)」と会話したのに、迎えに来てもらう駅に帰ってきたのは9時5分前だった・・・(^^;
美輪様の音楽会も今回で3回目だ。 今日の美輪様のドレスは1部ではピンクのキラキラので2部は白のキラキラ、たまにその上に黒のショール。 1部が四季の唱歌で春・夏・・・と始まったんだけど、『夏は来ぬ』で早、寝そうになる。いかんいかん! 『忘れな草をあなたに』『アカシアの雨がやむとき』などの昭和歌謡を挿みながら1部のラスト『惜別の歌』を歌い終えた美輪様、客席の後の方を見つめながら手を伸ばし泣き顔。・・・・ちょっとツボり、笑いを堪えたところで、オペラグラスを覗いてたほくろんが脇腹を一突きするので「ん?」って言ったら「本当に泣いてる!」・・・ああ、美輪様、客席の後に誰が見えたのでしょうか?? 15分休憩、下の喫煙所で一服。いつもの上と違い、空いていた。
2部の『ボン・ヴォワヤージュ』では、やっぱり見入ってしまった。セリフを聴いているだけなのに、一人芝居の舞台を観たような錯覚をしてしまう。 他は『今日でお別れ』『知りたくないの』などの歌の合い間に有り難いお話。 まるで、《愛こそ全て教》の信者のようだわ。 アンコール曲は予想どおり『愛の賛歌』で今年も周りの人達何人かの鼻を啜る音が聞こえた。 胸のところで全部を抱きしめるように手を交差してお辞儀をする美輪様には『尊厳』という言葉が浮かぶ。あのお辞儀、いつかアタシもどこかでやってみよう・・・何でやねん。
前回まであった、一部の観客によるステージ上の美輪様に花束献上の儀式・・・もとい、贈り物タイムが今回は無かったのでアッサリと皆会場を後にする。 ランチ食べたカフェのケーキが美味しそうだったので、帰りはそこで《キャラメルナッツシフォン》を食べた、ら、予想以上に美味かった♪ パクつきながら話題は12月に出るモンキーのCDやらDVDやら、BOXやら、のこと。モノイリな師走にナンボ要るねんな、ほんまにー。 特典付きなら買おうかなー、と殆どをDVDで持ってるほくろんは言ってた。 アタシは半分がVHSのままだしなぁ・・・。
満足(足ではなく腹)して駅まで帰る途中、いつもの音楽本専門の店に寄り、「今日はパンフ以外、何も買ってないもんねー」と自分達にヘンな言い訳をしながら、ほくろんはRストーンズのフォトブックを、アタシはスカパラさんの谷中さんが書いた旅日記やポエム(詩、ではないのね)にフォト満載ブックを各々1500円で購入。 お買い物大王、ここでやっと落ち着く・・・なんてな。 だって今日は昼間、エイジアンテイストな店に入ったのに手ブラでその店出たもんね〜二人共・・・(自慢にはならない)。 ほくろん、今日もアリガトでした♪
|
|
|
|