ろびのんにっき。
**あら、箸が無いっ(>。<)**
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2004/09/19(日) ライブレポ…なんてね
今日はアツのライブデビューの日♪(つっても『at高校の文化祭』)
夏休み後半からは、バンド練習と祭りの準備が重なったので、アツにはかなりハードな毎日だったようだ。オマケにこの日は、祭りの試験曳きと重なり、自分達の出番が終わったら、クラスの出し物には参加せずに即行帰宅して、祭りの試験曳きに参加というハードなスケジュール。
今日のライブを観に行くことはアツにはナイショにしておいた。あー見えても緊張してるだろうし、終わるまでは祭りのことも頭にあって、アツも落ち着かない気分だったろうから。
昨日の夜「おかさん(アツがお母さんと呼ぶとこう聞こえる)明日見に来るん?」というので「見に行ってもいいかなー?」と答えたら「アカン!見られんのイヤッ!」と言いやがった(>。<) でも今日は母よりも、ずっと前から実家の母親(アツのバアバ)が「絶対に見に行きたい!」と自分の姉(アツの母の伯母)を誘って行く気満々だったので、それなら妹も誘って一緒にパパの車で行きましょう、と待ち合わせておいたのだ。

何となくカマかけながら出演時間は聞き出しておいたので、少し前に学校到着しても、ステージに上がるまではアツに見つからないように隠れて待機しよう作戦決行。5人もだと目立つので『オババ姉妹』と『一応、母とその妹』『一応、父親』の三手に別れる。
プロがセッティングしたというステージは、花道まであってなかなか立派だ。バックには大きなウエカムボードがあり、アリーナ席(え?)にはたくさんの椅子(すでにほぼ満席)その両側には縁日のようにたくさんの出店。二階には校舎から校舎への屋外の渡り廊下があり、そこから見下ろす観客(え?)もたくさん。あ〜結構人が多いやん、アツ大丈夫かなぁ。

アツ達のバンド『RED BLUE○×☆』が出るのは11ステージ中の3番目。たぶん本人よりも母がドキドキしだした処に「開始時間が遅れておりましたが今から中庭ステージで・・・」と放送が聞こえてくる・・・やっぱり遅れてたんかい! 
「1ステージ持ち時間20分」と聞いてたので、1番手と二番手のバンド(どちらも女の子だけのバンドだった)のライブの最中にウロウロと場所探し。アリーナ(笑)の後の中央少し左寄りのスタンド(笑)の柱の陰をキープ。ここなら始まるまで見つかるまい。

先のバンドが終わり、メンバー(4人)がステージに登場し・・・と思ったら、もう二人出てきた。しかもこの二人だけお揃いのキャスケットにグラサン姿でマイク持ってるじゃん。MC?「イェ〜イ!」とか言って客を煽りだした。アツは?!・・・その後方で、アンプ調整とかやってる。な、何??もしかしてヴォーカル変更したのか?アツはギター弾くだけなのか?・・・そんなー!! それにしても他の子は皆、髪も今風(ちょっと長めの茶パツ)で、衣裳は制服とはいえ「BUMP〜のコピバン」って感じするのに、アツったら「祭りの時はこうあるべき!」って、ついこの間、短髪にして黒髪。しかもしかも首に、祭りの時の青年団のタオル巻いてるやーん!・・・アンタはバンドやる時でも祭り男モードのままか?
スタンバイOKになっても、まだグラサンボーイズはマイクを離さない、やっぱり〜?・・・と思った途端、アツが笑いながら、さり気無くマイクをボーイズから奪い取りスタンドに挿した。キャ〜良かった〜!!(母、すでに半壊)

1曲目は『アルエ』 BUMP〜のを三曲演るとは聞いてたけど、母はたぶんこれしか知らない。始めの方は緊張してたのか、BUMPの藤原君もこうなのか(失礼な)「ちょっと歌詞聴き取りにくいんですけどー」だったけど、歌い進むにつれて、隣の妹が「アッちゃん、上手〜い!」と言う位に声もよく聴こえた。母のドキドキは違うドキドキに変り、「こんなふうに歌えるんやー」と感激。アツはギターを弾く手元ばかりしか見てないので(シャイだからか?ギターに自信がないのか?)携帯で写真を撮ろうと柱の前に出る(笑)遠いけど、まあいいや、とズームいっぱいにしてカシャカシャ。
もう周りは目に入ってない母「オバチャーン」とCチャンちのメグちゃんに(同じ高校の同級生)声かけられて我に返る。
「ヘヘッ、コッソリ見に来ちゃったよ」

いつの間にかステージ最前の男子達が立って、一塊で拳振り上げてノッてくれてる。そっちの方はチラチラと笑顔で見て、アツも他のメンバーも嬉しそうだ。後の方で、母もネエネエ(妹=アツの叔母)と拳振り上げてまっせ、アッちゃん!(もう全壊)
2曲目(たぶん『バトル・クライ』)3曲目(たぶん『ガラスのブルース』)演る頃には、妹としっかりアリーナ席に座ってジックリ観ていた。あ、今チラッとこっち見た?・・・もうバレても大丈夫だよね、「上手かったね〜」って後でいっぱい言ってやろう(←大親バカ)。最前には女の子何人かも立ってステージを見つめていたけど、あれはメンバーの彼女達だったのでしょうか?ナッちゃん(アツの彼女)もいたのかなぁ。

いいなー、青春してるなー。アツがこのまま「音楽やりたい」って言っても母は応援するぞ。アツは、おかさんよりオトナだから、自分の道は自分でしっかり歩くだろうからネ。(・・・って、デビュー決まったバンドじゃないんだから!(^^;)
歌い終わって客席に「ありがとうございました」ってお辞儀するアツは可愛かった。やっと心からの笑顔で、ステージを去り、満足の出来(?)にハイテンションのまま、祭りの『鳴物副責任者』に変身したアツ(楽器もギターから和笛に変身)は携帯でおとさん(お父さん、はこう聞こえる)と連絡取り合って車で家まで送ってもらったのであった。バンド仲間のベースの子も試験曳きに参加するので一緒に車に乗せていったらしいが、車内でも二人共テンション高く、「もっとやりたかったなー」「このまま、気持ち良くダンジリ行けるなー」と絶好調だったそうな。 しかし数時間後、その友達の家まで送っていった車内で直に二人は爆睡zzz
長く濃い一日だったね、ホントにお疲れさん! またどこかでライブできるといいね♪


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