|
2005/02/01(火)
バイバイ
|
|
|
この冬一番の寒波到来で、屋根にはまだ雪が残ってた。 冷たい一日。 アツの帰りが一日延びたので(昨日、飛行機が欠航になった為)今日の帰りを待って、ぼちぼちかなァ・・・と思った時に何となくクーちゃん(アツの飼いハムスター)が気になって、この時間帯は眠ってると思いながら「クーちゃん」と呼んでみた。 いつもなら私の声がすると慌てて家からゲージのとこまで飛び出してくるのに、今日はこそっと動く気配もないので「あ、死んでる」ってもうその時に確信した。 そろそろ寿命だから覚悟はしていたけど、一昨日遊んだ時はまだ普通に元気だったから、今朝の寒さが堪えたのかもしれない。 いつものように紙の箱で棺を作り、綿で包んで入れてやったけど、先代が何匹か眠ってる庭の大木の根元に埋めてやるのは、今日は寒すぎるからやめておいた。 うちに来て2年と1ヶ月、クーちゃん楽しませてくれてありがとうね。 写真入りの診察券は思い出に残しておくよ。
そんなこんなで、アツには「お帰り」の前に泣きながら「クーちゃん死んだ・・・」と言って迎えてしまったわ。 眠るように、もしかしたら眠りながら、逝ったのかもしれないのが救い。 「生き物には寿命があるもんね」と声に出して自分に言い聞かせた。 もう今までみたいに泣き過ぎて翌日寝込む、なんてことないから、父ちゃん心配しないで。 って、今回は一番可愛がってた父ちゃんの方がショックが大きいみたい。
アツは疲れも知らず、一息ついたらお土産配りに友達に会いに早速出かけた。 明日から二日間、代休だって。
|
|
|
|