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2004/10/10(日)
一大事!
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今、我が家は瑠奈がやって来て以来、初の一大事だ! それは、瑠奈の初めての発情期。 発情期が始まったってのは、この前日記にも書いたけど、日増しにエスカレートしていっている。 メス猫の発情はスゴイ、凄過ぎる!!! ウチの子からこんな声が出るなんて!! 私は、甘く考えてしまっていたみたいだ。 避妊手術も発情期が来てから、考えたらいいや、なんて思っていた。 昨日からの瑠奈は、一晩中、いや一日中、あの発情期独特の大きな声で鳴き続けている。 大好きなキャットニップのねずみさんにも目もくれなくなった。 ほとんど寝ていない! ほんのちょっと寝ては、また鳴きながらウロウロ、ウロウロ。 おかげで、休みで家にいても、全然休まらない、それどころか私もだんなさんも眠れない! 本当は、寝れているのかもしれないけど、意識は、ずっと瑠奈の鳴き声を聞いたまま・・・ 今日すでに、二人ともクタクタだ。 そして、瑠奈本人も、エネルギーを消耗するのか、ストレスに感じているのか、 だんだんぐったり疲れていっているみたいで、まるで病気みたい。 自分でも訳が分からず、どうすることも出来ず、「ウウ〜ン」「ウウ〜ン」と言って、なんだか苦しそうだ。 いつものあのやんちゃでいたずらっ子の瑠奈じゃない、目がどよんとして生気がないみたい。 なんだか、全然寝させてもらえなくて腹が立つ気持ちと、瑠奈がかわいそうで堪らない気持ちで、私達もとっても苦しい。 少しでも気がまぎれるかと思って、またたびの粉を爪とぎにかけてみた。 すると、今まで見たことないくらい反応して、爪とぎに抱きついたり、体をこすりつけたりしている。 瑠奈がすっかり大人になったってことなんだなあ・・・・
あまりにも大変なので、獣医さんに何か発情を和らげる方法はないのか、電話で相談してみた。 雄猫との行為みたいなことを擬似的にして、刺激を与えることでマシになることがあるらしい。 でも、完全に発情が終わるという訳では無く、効果の無い子もいる、ということ。 少しでもマシになればというのと、手術の相談に病院へ行ってみた。 「すごく痛がってすごい声出すので、飼い主さんひくかもしれませんよ。」と先生。 本当にすごかった! 時間もすぐ終わらせないんだもん。 前足を押さえていただんなさんは、後ろ足で、深くひっかかれていた。 でも、その甲斐あってか、少しはマシみたい。 鳴くのは鳴いているけど・・・ 今は、私の側で眠っている。 だけど、寝ながらも「うう〜ん」って言っている。
ゴメンねえ、瑠奈、姉ちゃんたちがもっと早くにちゃんと決断していたら、こんな苦しい思いも痛い思いもしなくて済んだのにね、 とただただ、今は瑠奈に申し訳ない気持ちでいっぱいの私たちだ。 早く、いつもの楽しく遊ぶ、おてんば瑠奈に戻ってね。
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