LUNA’S  DIARY
おてんば、いたずら大好き娘
瑠奈の楽しい日々を覗いてみて!
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2005/04/30(土) 痛い思い
ハヤちゃん、リコちゃんが巣立ち、こらからは私自身の生活のリズム、ペースを取り戻そう。。。
これからは瑠奈たちのことばかり構わずに、自分のしたいこともして、もっとラクに過ごしていこう。。。
あまり構わないで済むことが、多頭飼いのメリットなんだから。。。
そんな風に考え始めていた、私の気の緩みが引き起こしてしまった、大変なことが起こった。
今日お昼に、なぎちゃんの手がリビングのドアに挟まってしまった!!
このドアは、閉まり始めると、完全にバッタンと閉まるタイプのものなので、ドアは完全に閉まり、
手がドアの軸側の方に挟まっていた!
ドアを開けている時は、上のストッパーをかけるようにしていたのに、この頃は、気候のせいと
チビを向こうに行かせてもいい時と、ダメな時で、開け閉めが多いので、面倒でそのままにしてしまっていたのだ。
ストッパーのかけはずしには椅子に乗らないと出来なくて面倒だったし。

その時の状況。。。。私はベランダに出ていた。
外のどこかから、オス猫のケンカしてるような声がするなあ〜なんて思いながら用事をし続けていた。
でも、あまりにも近くに聞こえるし、鳴き続けているので、中を見てみても、瑠奈じゃないし・・・
で、ビックリ!!!!  なぎちゃんの手が挟まっている。
ちぎれてしまっていたら!!!と、パニックで泣きそうになりながら、ドアを開け、
痛さに大鳴きしているなぎちゃんの手をはずした。
見た目の傷はなく血は出ていなかったが、手をブランとしているので、近づいて見ようとしたら、
瑠奈ママが全身の毛を逆立て、耳を倒して、すごい剣幕でなぎちゃんを触らせてくれない!
瑠奈もパニックになっているのか、私がしたと思っているのか・・・
いきつけの病院は、土曜午後休みで先生は病院にいないので、
前に行っていた病院に電話して、時間外だが緊急に診てもらった。
レントゲンの結果、骨折もしていなかった。
まだ小さくて、骨も発達段階で柔らかいから、折れなかったのでしょう、と。
ただ腫れていて、「ドラえもんみたいだねえ〜」って先生。
痛み止めを打って、明日あさってのお薬をもらい、大丈夫でしょうとのこと。
でも、挟まった時は相当痛かったと思う。
私がしばらく気がつかずにいたし、長い時間痛い思いをしたんだ。
これが、もし外出している時だったらと思うと、身震いするほど怖くなった。

今、私は、深く深く反省している(T_T)
瑠奈がチビの時は、危険を想定して、先回りに防ぐようにして、細心の注意を払ってきた。
大きくなっても、いろいろ気をつけてきた。
それが、猫を飼うことにも慣れ、赤ちゃんから無事大きくなったという安心感、母猫がいるという余裕、
私が気を抜いていたから、こんなことになってしまった。
なぎちゃんがかわいそうで、申し訳なくて、あの時の痛みを思うと、辛くなる。
まだまだ好奇心旺盛なやんちゃ盛りの仔猫、瑠奈の時と同じように、いや仔猫が2匹もいるのだから、
瑠奈の時以上に、気をつけてあげなくては。
小さな体だけど、大切な大切な命、それを守ってあげる責任が飼い主にはあるんだから・・・

病院の先生がなぎちゃんのお顔を見て、「痛くてしょぼくれてるねえ〜」って。
あの・・・・なぎちゃん、普段もこんなお顔なんですがあ・・・
なぎちゃん、情けな系+しょぼくれ系!?


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