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2012/03/14(水)
寝れない、全く寝れない．．．
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合宿おつかれさまです。
吉田です。
わたくし吉田航太、合宿にも行かず何をしているかというと、
TOEIC補習を受けるでもなく、
走るでもなく、
ただただ寝てすごしてます。
毎日、この４畳半の部屋にこもって、出ることはありません。
TOEIC補習前日、つまり合宿の前日、39度の熱が出ました。
死ぬかと思いました。
極度の寒気と、ふしぶしの痛み。まさに「生き地獄」でした。
数年前までは39度でもケロッとしてたのに、
今回はしんどいわ、あちこち痛いわ、全く食欲なくなるわ．．．
あまり言うと、また中長の若者3人衆にバカにされるので、言いたくはないですが、
今回ばかりは、ほんとに、年を感じました。
完全ダウンです。
「バカは風邪ひかない」なんてのんきなこと言ってますが、
そういう人がたまに邪ひいたときこそ大変なんです。
「バカは風邪ひかないけど、たまにひくと、死に目を見る。」です。
さて、こんな状態から僕はちゃんと復活できるのでしょうか。
合宿に行けないため、みんなに差をつけられないようにと考案した「合宿対抗自主練メニュー」
合宿2日前の日曜日から合宿最終日まで5日分考えたものの、2日間しかできませんでした。
それどころか、今の身体は「筋肉→脂肪」状態。
僕は強くなるには誰より時間かかるのに、衰えるのは誰より早いんです。
ただ、唯一の救いは、今そんな焦ってないってことです。
昨年は今までになく、足を痛めて走れない、ということが多い年でした。
「ケガをするということは、今、自分がやりたい練習量、やらないといけない練習量に、体力や筋力がついてきていない。」ということです。
そのため今年はしっかり力をつける年にしたい、と思い
この冬も「鍛錬期」ということをいつも以上に意識しながら走ってきました。
「この春結果を出す」ということに、あまりこだわりはありません。
「次につながる結果を残す」ことを考えてます。
一般的に「吉田はもっとスピードつければ体力はある」と言われますが、
僕の中では体力つけてからのスピードなんです。
練習を続けられる体力がなければ、いくらいいメニューを立ててもらっても、意味がありません。
春になれば嫌でもスピードを意識した練習になるので、
今はだんだんまわりが試合モードになってきても、自分のペースでしっかり力をつけていこう
と思っている。という意味で焦りはあまりません。
この時期は自分を信じること。
目標とする時期に結果を出している自分＝未来の自分をどれだけ信じられるか。
そんな未来の自分を信じて、今このとき自分にどれだけの投資ができるか。それが大事なんです。
そして、僕はこの冬そだてた、この毛細血管を何より信じています。
夏の中長合宿で身につけた「毛細血管理論」その他もろもろ、重宝します。
夜、一人で眠れない夜をすごしていると、時計の針のすすむ音だけがしています。
ふだん夜寝れないなんてことありえないので、なんか不思議です。
こうして4畳半の部屋にいる間にも、時間は、世界は動いているんだ、と感じます。
時間ほど万人に平等なものはないですね。
そしてこの平等から生まれるものは、全く同じではない。
ただただ寝てすごす1時間。 16000mBuildの60分。
時間は上手く使いましょう。という日記でした。
今日は合宿中ということもあって、少し意識の高めな日記を書いてみました。のつもりです。
では、これからもう少し眠れない夜をすごします。
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