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2013/10/17(木)
いい訳言っていいわけ!?
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こんばんは 3年吉田です。
ひとしが日記を書いてくれません。 書いたそうなのですが、投稿したつもりが消してしまって...などと言い訳をします。 いい訳言っていいわけ!?です。
秋季大会の次の日、長距離は東海学生駅伝の試走に行きました。
僕は坂倉車にひとし・松島という組み合わせでした。
大学を出発してしばらくして、日記を書かなかったひとしに、 よしだのものになるという契約を果たしてもらうべく、後部座席でひとしに言い寄っていたら、 運転席から手が伸びてきて「こらっ!」ってしばかれました。 このとき、坂倉が「配車中にいちゃつくな。」という意味で僕をしばいたのか、 「俺のひとしに手を出すな。」という意味で僕をしばいたのかは、定かではありません。 しかし、無事知多まで連れていってもらうため、ひとまず、ひとしを僕のものにすることは諦めました。
知多に着いて、6区を松島と試走していたときのことです。 知多の道路は細いので、車の通行の邪魔にならないように 僕と松島は少しでも道路の隅に寄って走ろうとがんばっていました。 すると、うしろから車で追いついてきたひとしが、 「お前ら邪魔じゃんね。」 とでも言わんばかりにクラクションを鳴らしてきました。 それでも、これ以上は端には寄れないというぐらいまで端に寄っていたので、どうしようかとオロオロしていると、 「ホンマ、邪魔じゃんね。」 と、2度目のクラクションを鳴らしてきました。 僕は覚悟を決めて、民家の壁に体を擦り付けるような思いをして、ギリギリのところを走りました。 すると、ひとしは、 「最初から素直に端っこ走ってればいいじゃんね。」 といった顔で僕たちをにらみつけながら横を抜かしていきました。
7区をひとしと試走していたときのことです。 さっきのクラクション事件のことは水に流して、ひとしと楽しく試走をしようと、僕は会話づくりに励んでいました。 ところが、僕がしゃべっている最中に、僕の横を走っていたひとしが、突然、僕のうしろを走り出しました。 車が来たから道を空けたのであろうと僕はうしろのひとしにも聞こえるように声を張って会話を続ようと試みました。 すると、ひとしは、 「さっきからうるさいじゃんね。だまって走るじゃんね。」 とでも言わんばかりに、うしろから石を蹴って僕にあててきました。
その後、そんなひとしの態度に僕も少し機嫌が悪くなって、 さっきまで松島とは楽しく走れたのに、ひとしと走ってると気分悪いわ。石あてられるし... みたいな話をしていると、 「こっちこそ、ど気分悪いじゃんね」 と、僕に体当たりをくらわせてきました。 コンビニから出てきたトラックを避けるようなふりをして。
先輩に対するクラクション、石あて、体当たり。 これが先輩に対する態度とは思えません。 最近、中長の2年生は態度が悪すぎです。
中田も秋季大会で、 先輩が友人のモノマネを楽しんでいるというのに、「それはダメです。」と、やめさせてきたり、 応援席で三重大の出番を待ちながら、うとうと眠そうにしている中田に、 先輩が親切心から肩をかしてあげようと言っているのに、それを全力で断ってきたり、 ホント失礼極まりないです。
でも、中田にはちょっといいところもあって、 レース中であっても僕のボケにはちゃんと答えてくれます。 秋季で5000mの応援をしてくださった方は、中田がレース開始直後にこけている姿を目撃したかもしれません。 でも、まさか、あの中田がレース開始後の激しい位置取り争いに負けてこかされたとか思ってないですよね? あの中田大貴がそんなかっこ悪いこけ方をする訳がありません。彼は僕のボケにずっこけてくれていたのです。 僕がレース前に“分かりにくくて気づくのに時間かかるけど、気づいたらずっこけるほどおもしろいボケ”をしたら、 スタート直後にそれに気づいて、そして、ちゃんとずっこけました。 遠くにおられた方には聞こえなかったかもしれませんが、小さく「なんでやね〜ん」の声も聞こえました。 すばらしいです。一年生は、中田の笑いに対するこういった態度だけは尊敬してもいいと思います。
後輩の愚痴を書くのはこれぐらいにしておきます。
秋季は10000mに関しては全体的によくありませんでしたが、 そんなレースを終えての一人ひとりの今後に対する意気込みを聞いていると、 このチームはここから強くなると、そう思わされました。 しかし、僕を含め三重大の選手は言うことは立派ですが、実際に行動に移すかというと、怪しいところがあるので、 秋季を終えて、次の駅伝強化に向けてやろう!と心に決めたことを 各々が全うしてほしいと思います。 また、他大学と三重大の力の差が分かった試合でもあったと思うので、 あと1ヶ月半でこの差をなにがなんでも詰めましょう!
最後に、ひとしはいい訳言っていいわけがないので、早急に日記を書くように!
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