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2014/10/12(日)
伊勢路への想い!後半編
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スタート。はじめは、20番程度。 最初の1キロ、予想通り、先頭は2分56で、ハイペースで入っていました。自分は、3分ちょうどぐらい。
この時点で、2分化されてしまい、僕は第二集団の先頭で引っ張ることに。ここの時点で順位は13位。まあ、余裕はあったので、先週同様、別に後ろがついて来ようが、一人で走る、という感じでした。
なるべく、先頭集団と距離は保つように走りました。走っていくと共に、少しずつ先頭集団からこぼれてくる人たち。読み通り。一部、え、この人が…ということも思いつつ、自分は自分という気持ちで走りました。
5000の通過は確か、15分20秒ぐらい。まだ、余裕あり。もちろん、キツいのはキツいですが。後ろはずっとついて来るのでちょっと嫌でしたが、仕方ない。この時点で、10位。 さあ、どうなるか?そろそろ先頭に追い付くべき?先頭もペースが落ちていたため、ペースはあげることになりますが、先頭に追い付くということも考えました。でも、ラスト2000を考えて、こぼれる人たちを拾う作戦にしました。
6000、7000通過で8位に。やっと、全日本が見えてきました。ただ、問題は後ろ。数人、最初からずっとびったりくっついてます。
ラスト2000。さあ、ここからが勝負。ペースをあげました。後ろの足音が消えていく。6,7番も見えてきた。これは更に順位上がれる!そう思いました。
ラスト800、スパート。早めスパートで相手を引き離す作戦。1人抜いて、7位。よし、行けるか?
しかし、やはり、早めスパートで、ラスト400がへなへなに。ラスト100で一人に追い抜かれ、そのままゴール。8位。後ろとの差は1秒。ギリギリ。しかし、何とか勝ち取ることができました。記録は30分52秒。まずまずでした。
この最初抑える作戦は、成功しました。 ただ、最初のハイペースについていって、どうなってたか、もしついていければまた違う順位だったのかなって思ったりもしました。ただ、とりあえずは本当に、学連選抜に入れて本当によかった。 応援してくださった方々、そして、サポートしてくださった方々、本当にありがとうございました。見ていてひやひやする展開だったかとは思いますが、そこはすいませんでした。
全日本大学駅伝は、7区で走ることになりました。11月2日。テレビほんの少しなら映るかもぐらいですが、頑張ってきます。7区は、松阪のあたりです。去年とは違う区間で、三重大学前を走ることは出来ないですが、また応援よろしくお願いします。
去年の学連選抜チームメイトであり、今年が卒業のため、最後だった人たちを僕は知っています。 その人たちが、この東海秋季に大会にかける思い入れも、聞きました。 そのなかで、形としてはその人たちから奪いとることになってしまったこの枠の重みを、しっかり受け止めるつもりです。彼らの涙は決して忘れません。 中途半端な走りはしません。東海地区の代表として、悔いのない走りをするつもりです。2年目。去年とはまた違う思い入れ。去年以上の走りを!!
本番はムティに付き添いをお願いしました。2人で行ってきます。
気合十分。さあ、今年も伊勢路を駆け抜けるぞ!!
長大作になりました。2500字までしか入らないようなので、2つに分けました。ごめんなさい。
ということで、次は長谷さん、今度こそ日記書いてください
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