元気いっぱい中長日記
〜三重大学陸上競技部中長ブロック〜
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2014/04/26(土) カントク
こんばんは!吉田です。


今日は私のバイト先に三重大学陸上競技部の監督がご来店なされました。

突然のご来店に僕の心はおどろきスギちゃん!!! でした。


監督といえば、
僕は2年生の間に3回も“君、1年生か??”と言われたことが
あるほど私は監督にとって影の薄い存在でした。

監督に名前を覚えていただいたのは、2年生の駅伝のとき。エース区間と言われる2区を走って
お偉いさんcarから応援をしていただいたことがきっかけです。

駅伝の次の日に、たまたま学校でお会いして、
“今日、40分ジョグな。”と話しかけていただいたときには
自分も名をあげたものだと実感しました。


そんな監督ですが、今日は僕が監督に気づく前に、
監督のほうから僕に気づいてくださって、本当にありがたいことでございました。


しかし、ご来店時には
「最近ちゃんと走っとるか!?」
お帰りになられる際にも
「長距離1年全然入っとらんそうやないか!? おまえ12月に向けてちゃんと走っとけよ!」と...

12月に向けて、これからは監督に存在を忘ていただけるよう力を尽くそうと思いました。



今日はもともと石野とナラケンも僕のバイト姿を笑いに来るという計画を立てていました。

ナラケンの不祥事によりその計画はなくなったようなのですが
もし来ていたら監督と鉢合わせしているところでした。


ま、三重大学陸上競技界でまだこれっぽっちも名をあげていないナラケンなら
鉢合わせしたところで監督に気づいてもらうことすらできなかったでしょうが。

もしくは石野が気を利かせて監督に挨拶に行っていたとすれば
ナラケンを見て「君、編入生か!?」と言っておられたことでしょう。



ナラケンといえば、
彼は先日の試合で5000m16分切りを成し遂げていましたね。

僕も2年生の春は15分58秒がベストだったので、
そう考えると今年のナラケンにはとっても期待できそうですね。

しかし、僕にとって2年生のこの時期は変わり目でもありました。
先輩に言われたことに忠実に従い、先輩から多くを学ぶことに焦点を当てていた1st stageから
練習にオリジナリティーを加え始める2nd stageに移行したのはこの頃です。

そしてこのオリジナリティーが僕を大きく変えました。

このまま行けば僕が2年生でエース区間を勝ち取ったときのような記録が狙える!なんてそう易々とは思わないように、
これからさらなる精進を重ねてほしいと思います。



石野も5000mの記録をさらに更新していましたね。
前回15分30秒を出した四日市長距離から石野が進歩したことといえば、ズバリ“空気抵抗”でしょう。

この4ヶ月でさらに髪が抜けて(+最近、髪を切って)、空気抵抗を受けない肉体へと
さらなる成長を遂げていました。記録が伸びるほど練習をしていたとは思えませんからね。
今後も空気抵抗とストイックに向き合っていってほしいと思います。



中田は1500mのタイムがいい感じでしたね。練習の様子を聞いていても彼は中距離に転向したのでしょうか??
もしそうであれば、それは長距離を裏切るということであり、そういう行為は一番きらいです。

中田はもうどうでもいいということにしておいて、心配なのは残された長距離たちです。

実際、スピードに自身のない長距離選手が
数ヶ月〜半年のあいだ中距離に移行してスピードを強化したのち長距離に戻る
という話はめずらしいことではありません。

しかし、そういう考えでもない人間が中途半端に中と長の間でうろうろするのはよくないことです。
長距離で力をつけると決めたなら、日々長距離らしい練習を貫いてほしいと思います。

中田も完全に中じゃなくて、常に長に戻れる準備をしつつの中じゃないと、ホントに戻ってこれなくなるよ。


ひとしは今のところ顔がいいので何の心配もありません。


久々に余裕ができたので杉田監督に触発されて日記を書いてみました。
インカレも近いことですので、がんばってくださいね!では!


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