元気いっぱい中長日記
〜三重大学陸上競技部中長ブロック〜
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2019/02/22(金) 1500mの理想的なペースとは?
12月ごろに永戸が5000mのペースについて言及しており、1500mもないと寂しいので書きます。

1500mで最も多いレース展開は
最初突っ込む→ややペースが落ちる→ラストで上がる
ではないでしょうか。
インカレなどの対抗戦ではラストのスプリント勝負になりますが、記録会ではラストより最初のほうが速いことが多いでしょう。
また、1500mは5000mや10000mと違い、スタート位置が特殊です。
というのも、ゴール地点のタイマーを通過するのは
300m、700m、1100m、1500mとなるのでいまいちタイムがわかりづらいという人もいるでしょう。
そのためたくさん大会に出てタイム感覚を磨くのもいいでしょう。
余談ですが、ぼくは大学2年から4年までの3年間で1500mを30本走りました。おおすぎ

ここで具体的にタイムを書いてみます。
例えば4分10秒を目標とすると・・・
400m 1'06
800m 2'13(67)
1200m 3'20(67)
1500m 4'10(50)
こんなものですかね。ラストが上がる人は中盤落としてもラストで回収できますが、あんまり上がらない人は中盤耐えましょう。1500mでは位置取りやペースの上げ下げにより、なかなか自分の思う展開にならない競技であるといえます。そのためたくさんレースを(以下略)
ぼくが思うに一番1500mで重要なことは3周目を如何に落とさず、ラストでぶち上げることだと思います。記録会ではほぼ一定ペースで流れますが、対抗戦などでは大体3周目から集団に動きがあります。各々がスパートしやすい位置に移動するためですね。そういった意味でも3周目からが重要でしょう。

もうすぐシーズンインの時期となり、1500mに出場する人も多いと思いますが、ぜひとも「なんとなく走る」のではなく、「レース展開や位置取り」を意識してほしいなと思います。ほかの人のレースを見て勉強するのもいいかもしれません。余談ですがぼくは位置取りが大変へたくそですし、レース展開も大変頭が悪そうな走りをします(4年の秋季みたいな)。なのでぼくをあまり参考にしないように。

せっかくなので告知
3月4日からの週にぼくの部屋の掃除をします。
ご存知の方はご存知でしょうが・・・・なので
協力してくれる人がいればよろしくお願いします。


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