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2019/03/27(水)
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こんにちは。6年の細澤です。 4年生に先を越されてしまいましたが、最後の日記を書きます。
月日が経つのは早いもので、いつの間にか卒業する日が来てしまいました。 この6年間、必ずしも順調にはいかず、挫折や伸び悩みもたくさんありました。そんな中で、先輩方や同期、後輩たちの頑張っている姿を見て、自分も奮起されていました。 高校時代、長距離が全員で 3人であったため、駅伝に出られず孤独に練習していた時に比べれば、本当に恵まれた環境であったと思います。 そのような環境だったからこそ高校より速くなったし、たくさんのタイトルも取ることができました。
最後に伝えたいこと。 これから、あと残りの大学生活、たくさんの楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、悲しいことがあると思います。 そんな時に、見失ってほしくないのは周りの存在。悩んだときには、周囲の友達に相談すれば良い。一人で抱え込まないで。助け合い、支え合って。 そして、良きライバルを持つ。切磋琢磨して、互いに刺激しあって強くなる。 長距離種目の良いところは、努力が裏切りにくいところ。走る時間、距離、どうしたら速くなるか考える時間を伸ばせばそれだけ速くなる。怪我のリスクは増すから、メンテナンスは気をつけて。
大学生は、することがたくさんあると思います。学生だから、勉強優先なのは当たり前。お金も必要だから、バイトをしないといけない。友達とも遊びたい。趣味もしたい。恋愛もしたい。 そのなかで、陸上競技をどの位置に持ってくるか。それは個人の自由であると思いますが、この陸上部に入っている以上は、上に持ってきてもらいたいです。時間は限られています。1日1日を大切にしてください。そして、最後の卒業する時に、悔いの残らないようにしてください。
三重大学エースの椅子は、空け渡します。今年の12月初旬の東海学生駅伝まで、エースハチマキを狙って頑張って下さい。
最後になりますが、杉田元監督をはじめとして、たくさんの先輩方、同期たち、後輩たち、三重陸協の方々、そして私に関わって下さった全ての人に感謝を捧げます。誠にありがとうございました。
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