|
2019/04/01(月)
こんな書き方二度としやん
|
|
|
吾、阪口と名乗るものなり。一日、芸出しのねた集めのため中長日記を覗きたれば、先達方、皆人書きたれ給うが、吾、吾が同隷ともになほざりなり。故に吾これを書くなり。されど、陸上にて書くことあらざるがゆえ、吾が成績開示を語るべし。 吾、建築力学Uいと心許なく、物嘆かしけり。吾が順になりて、「やや」と見るに建築力学U、Jとなむ書き記され給う。「此は如何に。」と聞けば、師、「再試あるもや。」と言い給う。さりとて、去年同じく言わしかばあらず。故に吾、建築力学U再履なり。いとわびしく、吾が袖しほたるる。吾と同じくして建築力学U落としたるものあまたあること、せめてもの救いなり。 しかるあひだ、みな吾を勇みたからば、いとむがしくもあるか。
|
|
|