|
2006/02/22(水)
サービス
|
|
|
お客は偉いのか?答えはNOである。店から見れば大切な客と云う立場なので、客に金を使わせようとサービスする。
それはあくまでも商売上の戦略で、そこに商売における利害関係が崩れた時、サービスなんてもはや意味が無くなるので来店してほしくない客に対しては何らサービスがされなくなる。
このサービスに勘違いした客は店に対し威張る。おだてられて木に登った猿の様に威張る。こういう人間は100%に近い確率で店には嫌われる。通常のお店は客の威張り料をとっていない。だから客の我が侭なんかに愛想良く笑顔なんてつくる必要も無いと思う。 どっかの誰かがお客様は神様だとか言ってるけどね。
何しろ店の人間だろうと客であろうと人と接する時は威張らず謙虚にそして人に優しく接しなければそこに良い関係はうまれない。そういう関係を持てない人間が周りを見渡すと非常に多い事に気付く。すぐに相手より優位に立とうとする人間程愚かに見えるものは無い。見てて哀れですよ(笑)
そういう私も愚かものですが(笑)
。「お客は神様」だなんて勘違いした客が追い返され、「二度と来るか」と捨てぜりふを吐くような店であって欲しい。
|
|
|