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2004/05/27(木)
ミッキー
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今日、メリーの子供のミッキーの飼い主さんから電話がきた。 我が家がここに越してきて10年以上たつが、その間1〜2回しか電話はなかった。 以前奥さんと偶然会った時に、ミッキーが体調の悪い時があったことを聞いていたので、 まさか、と思いながら奥さんの言葉がでてくるのを待った。 ”ミッキーが・・・物を食べなくなったの” あー違った!とホッと胸をなでおろしたが、話を聞いていくと、 ホッとしてもいられないような状態だった。
2年くらい前から体重が減り始め、17kgくらいあったのが16kgくらいになり、 今は11kgくらいだという。 もう年なので、足に負担がかからないという点では体重が減るのはいいことだと思う。 でも、体重減少には何か原因があるはず。
ミッキーには色々な症状があるが、病院での血液検査の結果も特に悪い所はないという。 いくつか原因と考えられることがあって薬を飲んでいるが、一向に良くならないらしい。 その上数日前からは食べ物も水、牛乳までもうけつけなくなったという。 ただ、外には出たがるらしい。トボトボでも、散歩に行く元気がある事だけが救いだ。
奥さんは、メリーが物を食べなくなった時に、何を食べたのかを知りたくて電話をしたと言った。 色々話をして電話を切ったが、もしかしたら、カステラだったら食べるかもしれないと思い、 レモンを連れてミッキーの家へ行った。
レモンは初めてのお宅でも躊躇することもなく入って行ってしっぽを振っていたが、 低いソファに寝ているミッキーに気が付いて、ワォーンと一吠え。 すると、滅多に吠えないミッキーもワン! これを何度か繰り返し、ご主人や奥さんも驚いていた。 なんだか少し元気が出たような気もした。 レモンも落ち着いたところで、ミッキーがイスから降りてきて、 しっぽフリフリでご挨拶をした。 嬉しかった〜♪ その時の写真はブレブレになってしまった(>_<)
おかしを食べさせようとしても食べなかったらしいが、カステラを見せると レモンがいることも効果があったのか、パクパク食べ始めたのです! この調子で食欲も出て、元気になることを祈るだけです。
ミッキーは明日、もう一軒違う病院に行ってみるそうです。
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