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2004/07/11(日)
ペピちゃん
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今日の夜の散歩は、長袖のジャンバーを着ても寒かった。
今日は車の掃除と草取りをした。
草取りをしている時に、ご近所の奥さんが通った。 いつも散歩させていたワンちゃんを見ないので、「元気ですか?」と聞いたら、 昨年の12月に14歳でお星さまになったとおっしゃった。 私は、突然のことで、言葉を失ってしまった。
ワンちゃんの飼い主さんは、ご夫婦揃って動物好きの優しい方達。 一度お宅にもお邪魔したことがあったが、お宅ではうさぎも飼っていた。
以前、レモンと散歩している時に、ワンちゃんと散歩中のご主人に会い、メリーの事を聞かれ、 メリーの事とレモンの事を話した。 ご主人は、「やはり、動物っていいですね!」としみじみとおっしゃった。 それは、動物と一緒に暮らす喜びと悲しみを知っている人の言葉だった。
今日、奥さんは、「ウチも、また飼おうって言ってるの。」と、おっしゃった。
草取りも終わり、遅い昼食をとって買い物に行く時、以前、メリーとよく遊んでいた ビーグルのペピちゃんが散歩しているのを偶然見つけ、車を止めて飼い主のおじさんと 話しをすることができた。
ペピちゃんとは、もう10年以上会っていなくて、若い時は、胴輪をスルリと抜けて走り出し、 大きな音を出す除雪車に吠えながらかかって行こうとするくらい勇ましかった。 でも、今日会った14歳のペピちゃんは、すっかり大人しく、穏やかになり、 人にナデナデしてもらうのが大好きになっていた。 顔も白くなってはいたが、とても元気が良く、食欲もあるらしい。 ペピちゃんに「長生きするんだよ!」と言って別れた。
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