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2004/11/02(火)
レイライン その2
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さて、レイラインツアーの続きです。
次の日は、前日の雨、天気予報を欺き、予想外の晴れにビックリ。 メンバーの誰かに晴れ人が?? 朝の霧がかかった湖はなんとも幻想的で荘厳な感じもしました。
朝食を済ませて、いざ出発! 今回、一番楽しみにしていたのは、人魚の肉を食べて不老不死となった「八百比丘尼」のゆかりの場所。 800年という時を過ごし、全国をわたり、また最後にこの若狭の地に戻ってきて入定したという洞窟が残っているのです。 実際に行ってみると、寺の片隅にひっそりとあって、静かな雰囲気が漂っていて、なんとなく好きな場所でした。
その他、空海にゆかりの深い瓜割水や三方石観世音、若狭彦&若狭姫神社など見て回りました。今回参加した方たちは、いろんなこういった土地由来の知識を豊富にもった方なので、そのものにまつわるいろんな話が聞けてとても興味深かったです。
黄金分割?黄金比にひとつの定義を見出そうとしているミスターピラミッドさんからは地図付でその黄金分割シートをもらい、早速、いろんな仏像や建物で試してみたけど、結構納得いける黄金シートで楽しませてもらいました。
すべての行程を終えて、駅についてまもなくまた雨が降り出しました。 んん、なんとも不思議・・。 このツアーらしい最後のしめくくりでした。
☆写真は左上から ・八百比丘尼が最後に入定したといわれる場所 ・川の中の赤い石は石が赤いのではなくて、藻だそうです。 空海が訪れたゆかりの場所にはかならずこの赤い藻があるとか・・・ ・八百比丘尼の前でみんなで撮影。 いろんな顔ぶれが・・ ・三方石観世音でみつけた鶏石? 前掛け?よだれかけ?がナイス! ・パワーを感じる人たちが口をそろえて、「あつい場所だ」と言っていた若狭彦神社。 残念ながらマーボは何も感じることができませんでした。
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