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2004/09/26(日)
災厄の日
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今日は姉っ子たちと映画をみる約束をしていたので、朝から準備万端で姉の家に向けて出発。 姉の家の前の横断歩道が赤だったので、青になったのを確認して渡る。あともう少しで渡り終えるぞ・・・ってところで、タクシーが左折してきたので、「なんなんだぁ・・」と避けようとハンドルをきったけど、タクシーは全く停まる様子も無くやってきたので、そのままガッシャリぶつかってしまいました。
そのまま自転車ごとタクシーに巻きこまれて転倒してしまったマーボです。 アイテテテ・・・と、とりあえず、自分の体を確認。 うぬ、動けそう、、。 とそのままタクシーを見上げてみるものの、タクシーの運チャンは降りてこずちょっと怒り!
とりあえず、立ちあがったところで、運チャンがでてきて 「大丈夫ですか? 大きいケガはなさそうですね。」と・・。 ほんで、自転車を起こしてくれたものの、自転車のハンドルと前輪のフレームはがっくし曲がっていて、動かない状態・・・。それを確認すると運チャンは突然、車のトランクの方へ走っていたので(何をするのやら・・・)と見ていたら、な、なんと工具箱を持ってきて、前輪の曲がったところをペンチで戻し、 「とりあえず、これで動きますね。 近くに自転車屋はないですか?一緒に行きましょう!車に乗ってください。」
(ぬお〜〜〜、おぬしは何を言ってるんじゃ〜〜〜人をひいておいて!)再び怒り! その態度に納得いかなかったので、その場で姉に電話。 で、姉のダンナさんに来てもらいました。
義兄に運転免許証と会社の連絡先の提示を言われると、急に運チャンの態度急変。 義兄曰く「お互いの為に、最初をしっかりしていないと!」とすぐに警察に連絡してきてもらいました。すぐに現場検証をはじめたのですが、一応人身事故扱いなので、その後に到着した救急車でまーぼは病院へ運ばれることになりました。
姉と二人救急車に乗りこみ、体内酸素量、血圧、脈拍など一通り測定して病院に到着。3人もの救急隊員にいろいろお世話してもらい初の体験に救急車の中をマジマジと見つめる姉妹なのでした。と言っても姉は何度も乗っているようですが・・。
診察が終わった後も、警察の事情聴衆などで、結局終わったのはもう13時が過ぎていました。 今日見る予定の映画は、今日が最終日で、それも最終上映時間が12時10分からだったので、間に合わずまーぼもユーキもナオキも3人ともガックシ・・・。 仕方なくPS2で遊ぶ我らでした。 グスン。
ほんで、夜は家に帰って、今日の出来事を母に連絡していたところに、タクシーの運チャンから連絡が・・・。 運 「自転車は動けるようにしましたから。 ちょっとタイヤのサイズは違うけど、調整は後日ってことで・・・」 マ 「え、でも姉からは連絡ないですが」 運 「もう遅かったので、お兄さんの方には連絡しませんでした」 マ 「状況がよくわかりませんので、兄の方に確認とってみます。」 運 「では、また明日、会社のほうからも連絡しますので、今日は失礼します。」
(え、タイヤのサイズ違う? 事故車を勝手に修理していいのか? それも勝手に人んちに入り込んで!!) と思いつつもう夜中12時前の電話だったので、なんとなく疲れてそのまま失礼。
一応、姉に電話して駐輪場の自転車を確認してもらったところ、笑いの電話が・・・ 「一応スムーズに動くけど・・・なんか変! ハンドルは曲がったままだけど。こんなん乗ったら危ないよ〜。 でもタイヤが変わってるのは笑えるよね〜〜」
と二人で大笑い。 う〜ん、こんなん自転車は治されても乗る気にはならないけど、うぬ、近日中に見に行かねば!(笑)
まったく今日一日の予定は台無しで、明日からもいろいろ手続きやらなんにゃらで面倒くさそう・・・。 この時間を返してくれ〜〜〜〜。 やはり今日の映画を見れなかったショックは大きいのでした。
さて、こういう日のことを何と言えばいいのでしょう。 「災厄の日」 ピカプーのような感じかな ↓ 以下参照 http://www6.plala.or.jp/netplaza/aspara/pikapu/pikapu_3.gif
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