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2005/06/01(水)
がんばらなくていい。
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最近、軽度発達障害という病気が巷で取り上げられて、都議会でも議題に上がったりもしています。
私は姉を通じて、この病気と長年関わってきたけど、一人ひとりの症状が違うので、一言には「こうだ！」と言える病気ではありません。とにかく、ひとつひとつ、時間がかかっても訓練していくことが重要なポイントです。
それでも、一生続くいろんな問題。姉の悩みも一喜一憂で、気持ちの浮き沈みも大きく感じます。いつも近くにいて大変な時、私になにかできるんだろう・・・と考えます。
これまで、多くの発達障害児を育てるお母さんたちに会ったけど、子供よりも先に、親のほうがまいってしまうことが多いようです。
私なりに、出来ることをやろう！と少しずつ実践中です・・・が、なんとなく行き詰っていた私に、いつも勉強を教えてくれる先生がおっしゃいました。
「がんばらなくていい。でも、あきらめるな！」
そうだね。ホント、そう思います。
はい。あきらめません。
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