|
2009/12/12(土)
鷹匠に会いに
|
|
|
先月の衝撃的な出会いから 本日、とうとう松原さんと鷹に会いに行きます! 寺さん、はっちゃん、岡ちゃん、先生の珍道中です。
・・・・松原さん・・・ ショーゲキテキ過ぎます!(爆) コラムに書いたのを少し抜粋 ------------------------------ 「ちょっと、冷蔵庫へ・・」と席をたち、戻ってきた時に手にしていたものは・・・・ (ん?なんだろう? お、おやつではないよねー)と見てみるとくた〜っとなった鳥がいました。 「これ、なんだと思う? ヤマドリだよ」 「え、これは?」 「鷹の餌に、冷凍保存しているんですよ。」と、再び冷蔵庫へ。 次に手にしていたのもは 「これなんだと思う?・・・ちょっと首がアレだけどね・・」 「ヤマネですか?」 「ちょっと違う。モモンガだよ。 これね、猫が持ってきてくれたの」 と、嬉しそうな松原さん。
そんな、気さくな松原さんですが、一つ一つの話には、いつも心がこもっていて情熱的なんです。 その中でも、印象的だったのは、1995年に登頂した、それまで未踏峰だったシルクロード奥地の未踏峰ギリシク・ターク(6488m)の話。 12人の公募登山者中、登頂できたのたは松原さんを含めたったの3名。登頂直前で断念せざるえなかった他隊員の心中は計り知れないものの、松原さんは当時の心境をこう記していました。
『人は時に敗れなければならない。どん底にたたき落とされながら、そこから這い上がり立ち上がる気概が人には必要なのだ。常に成功し、勝ち誇る人間に、私は何の興味も魅力も感じることはできない。このアタックの失敗は彼らにとって、人生の大きな財産になるに違いない。』
なんだかスカーンと頭に上に青空が広がった気がしました。 ☆松原さんを囲んで・・・ こっそり鷹もいます。頭上注意!
|
|
|
|