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2010/11/28(日)
叶い石
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温泉三昧の早朝に出発。 温泉街の中心部を流れる玉湯川沿いの遊歩道を歩いていくと、玉造のシンボル“勾玉(まがたま)”をかたどった勾玉橋が見えてきたので、上に上がって記念撮影。なんか、勾玉って好き。
そもそも、この玉造という名の由来は、この地の人々が玉造としていたことに由来していると考えられているそうで、待ちのあちこちに勾玉に由来したものや、お土産があるのも納得です。
そして、この早朝散歩に嬉しいのは河原に沸いている無料の足湯。 ちょうど「玉造温泉ゆ〜ゆ」前にあって、すでに数人足湯を楽しんでいました。源泉は結構熱かったけど、外の外気との差で湯加減はちょうどいいくらい。掛流しの贅沢な足湯でした。
さらに上流の町外れへ行くと、温泉街一番のスピリチュアルスポットとして知られる「玉造湯神社」があります。ここには、触って祈れば願いが叶うと言われる『願い石』があるということなので、早速境内へと急ぐと、なにやら赤い橋の前に立て看板が・・・。
赤い橋・・「宮橋」。別名を「恋叶橋」と呼び、赤い欄干と所の正面にみえる鳥居の前で写真を撮ると恋が叶うと記されています(写真に鳥居が写っていないとダメらしい・・) なんと、親切にも橋のど真ん中にカメラを置くための台まで用意されているではないですか! 「これは、写さねば・・・」 と、キョロキョロあたりを見回して、セルフタイマーで撮影してみみる。 ・・ふと気付くと近所のおばあちゃんが、この橋を渡るのを橋の袂で待っていてくれてて・・ 「きゃー、おばあちゃん。ありがとうござます」と、なんとなくテレくさい橋でした・・・ (特に恋は叶わなくてもいいんだけど・・・観光地のベタ物(顔出し看板とか)は一通りやってみます。はい)
っと、鳥居撮影もしたことで、いざ「玉造湯神社」へ。 境内入り口の階段前で、「願い石」を購入してから境内へ。 早朝と言えども、すでに数人の方がいて、みんな願い事を書いているようです。 私も早速、説明書を読みながら、ふむふむ。 まずは購入した「石」を「願い石」のところで清めてからお願いごとを念じて?そして境内に願い事を書いた紙を一枚は納めて、もう一枚は念じた「石」と一緒にお守り袋に入れて完了! もし、願いが叶ったら、そのお守りはここに返納するということですが・・・。 叶うといいねぇ〜〜〜☆
一通り終えて、周りをみると、ものすっごく人が増えていました。 「なんだぁーー、この人は!!」 と、思わず言ってしまうほど! (あー、ちょっと早く来てよかったぁ)
神社自体は、小ぢんまりとしているけど、なんとなく荘厳な空気が漂っている感じ。境内は玉作跡として、国指定史跡でもあり、玉造りの神「櫛明玉命(くしあかのたまのみこと)」、国造りの神「大名持命(おおなもちのみこと)、それに温泉の神「少彦名命(すくなひこのみこと)が祭神だそうで、やっぱりなんか、ありがたい神社なんですねー。
ほんで、今回はお礼参り?とでも言うべき「八重垣神社」へ。 紙を池に浮かべて良縁を占う「八重垣神社」の鏡池では、池の周りで待たないといけないほどの盛況ぶり。以前、GWの真っ只中に訪れた時でも、これほどの人はいなかったよーな?しかも、その9割が女性っていうから結構みんなマジです。 古札を返納して、今回もまた鏡池占いに挑戦! 今回も早々と沈んでGoodでした。
そして、松江城、境港とめぐって、夜は森林公園のログハウスに宿泊。地元スーパーで購入した食材で贅沢な夕食と星空&夜景と・・・たまにはこんなとこもいいですなぁ。 ・・・しかし、暖房全開でも寒いぞ!!
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